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2019.08.14
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地産地消応援レシピ「六味酒肴 QU」なにわの伝統野菜「毛馬胡瓜(きゅうり)」を使った夏らしい炊き物レシピ
地下鉄御堂筋線「本町駅」から徒歩1分の場所にある「六味酒肴 QU」は、大阪産の食材にこだわる創作料理店です。
「私はとにかく大阪のもんが大好きなんです。産地から近い分、野菜でも魚でも鮮度が抜群だし、何より味がいい!」と話すのはオーナーの泉谷朋俊さん。毎日直売所や生産農家を回って新鮮な野菜を仕入れ、魚介類に関しては漁師さんと船に乗り直接状態をチェックするほど。大阪産に深い愛情を持っておられます。
また店長の髙木智子さんも、「大阪は近郊農業なので、市街地にいながら地元の野菜を新鮮な状態で手に入れることができます。やはり大阪で採れたものを使って料理を作りお客さんに提供する。それが、大阪で料理店を営む意味だと思うんです」と同じく大阪産への思いを語ります。
そこで今回は、大阪の地に長い歴史を持つ「毛馬胡瓜」のおいしい調理法を教えていただきました。
<毛馬胡瓜(けまきゅうり)>
毛馬胡瓜は、大阪市都島区毛馬町が起源とされる半白系の黒イボきゅうり。果長が約30センチ、太さセンチ程度で、果梗部は淡緑色であるが、果頂部より3分の2は淡緑白色となり収穫適期には多少黄色気味となる。果肉は歯切れよく独特の苦みがあるのが特徴でなにわ伝統野菜に認定されている野菜です。市場にはあまり出回っていないものの、大阪府内の農産物直売所には夏場に店頭に並ぶことも少なくありません。
●おススメ調理法
1、毛馬胡瓜を水で洗い、軽く塩をふってまな板の上で転がします。こうすることで表面のトゲを取り除きます。
2、包丁で一口サイズにカットしましょう。
3、ダシで煮ます。この時、お好みで豚しゃぶを加えるのもおすすめ。
4、毛馬胡瓜に味が染み込んだら、火を止め粗熱をとってから冷蔵庫で冷やします。
5、毛馬胡瓜が芯まで冷えたら完成!
器に盛り付け、かつおぶしをふりかけます。
生で食べるイメージが強いきゅうりですが、実は身がしっかりしているため炊きものにしても美味。苦みが特徴の毛馬胡瓜もこれなら食べやすく、おかずにもおつまみにも重宝できます。
<そのほか毛馬胡瓜を使ったかんたんレシピ!>
●毛馬チャンプルー
<材料(4人分):毛馬胡瓜2本、木綿豆腐1/2丁、ちくわ1本、戻しわかめ適量、卵2個、塩適量、花かつお1袋、油適量>
<作り方>
①毛馬胡瓜は長めの乱切りにし、軽く塩をふり、しんなりさせます。水分がでたらさっと水洗いし、余分な塩分を取ります。
②豆腐は2センチ角に切り、電子レンジで加熱し、水気を切ります。ちくわは5ミリ幅の斜めに切ります。戻しわかめは食べやすい大きさに切ります。
③熱したフライパンに油を入れ、豆腐に焼き色がつくまで炒め、取り出します。
④再び油を入れ、ちくわを炒め①の毛馬胡瓜を加え、強火で炒めます。
⑤塩を加え、戻しわかえ、花かつおを入れ、③の豆腐を戻します。
⑥割りほぐした卵を入れ、全体に混ぜ合わせて出来上がりです。
【六味酒肴 QU】
住所:大阪市中央区南本町3-3-19 森ビルB1F
電話番号:06-4704-5220
アクセス:地下鉄御堂筋線 本町駅 9番出口 徒歩1分
営業時間:月~土11:30~14:00、17:00~翌1:00(L.O.24:00)
定休日 :日曜
総席数:42席
ぐるなび:https://r.gnavi.co.jp/k455500/
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