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2017.10.03
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旬菜新聞 2017年秋号 府内JAの直売所を訪ねてみました
JA大阪中央会では、「新鮮・おいしい野菜でみんなの笑顔をつくる情報紙」をモットーに年4回「JAおおさか旬菜新聞」を発行し、毎号約50,000部を府内JAの直売所やJA店舗で配布しています。
旬菜新聞には、生産者のへのインタビューや直売所トピックス、旬の「大阪産のお野菜さん」を使ったレシピなどの情報が盛りだくさん。
今回はその中から2017年秋号に掲載している、府内JAの直売所を「訪ねてみました」を紹介いたします。
JA大阪市 「おいで~菜 平野店」
明るく、おしゃれな雰囲気に「パン屋さんみたい」と話すお客さんも。JA大阪市平野支店に併設しているので、利用のついでに立ち寄る人も多いそう
マルシェ風の明るい店内で地元野菜を
毛馬胡瓜(けまきゅうり)といった珍しい「なにわの伝統野菜」に出合えるときも。
仕事帰りの人も多数立ち寄る都市型店舗
「オープンして初めての秋を迎えます。もうすぐコマツナやシュンギク、シロナなどの葉物がびっしり並びますよ。11月になると、ホウレンソウも増えてきます」と、JA大阪市営農生活部営農指導課の山本雄介さん。その場で精米してくれる地元産のお米も評判が良く、28年産はすでに完売。11月に入荷予定の新米に注目です。
周辺は住宅街で駅から近いこともあり、他の直売所に比べて若い人の来店が多いのも特徴。閉店する夕方6時までの1時間ほどは、仕事帰りの人が多く訪れるなど、都市型の直売所として人気を集めています。
ゆるキャラ「JA大阪市なにわ野菜ファミリー」が迎えるエントランスで、みずみずしいシロナとミズナを手にするJA大阪市の山本雄介さん
JA大阪中河内「畑のつづき」八尾店
買い物しやすい店内。取材時は管内で取れた新鮮な葉物野菜や、ブドウ、イチジクなどがずらり
八尾特産のブランド野菜にも出合える
JA大阪中河内の「畑のつづき」は、管内に6店舗、約450人の生産者の農産物を取り扱う直売所。中でも、近鉄高安駅から徒歩5分とアクセスの良い八尾店(八尾市山本町南)は、街中にあり、徒歩や自転車で気軽に来店できるとあて、開店と同時に多くの人が訪れます。店内の壁には、生産者の名前と顔写真がずらり。野菜をイラストで紹介したり、8月31日の「野菜の日」には、野菜にちなんだ子ども向けイベントを行うなど、消費者とのつながりを大切にしています。
「河内っ子 ひのひかり」が新米フェアで好評
注目は、近畿でも屈指の生産量がある夏の「八尾のえだまめ」、葉や茎も食べられる早春の「八尾の若ごぼう」といった八尾特産のブランド野菜。「全国有数の作付面積を誇る、柏原ブドウも自慢です。特にデラウエアはおいしいですよ」と、JA大阪中河内「畑のつづき」所長の西尾佳典さん。店内では、ワインやドレッシングなども販売しています。
秋は、新米の登場も楽しみ。昨年の「新米フェア」では、地元ブランド米「河内っ子 ひのひかり」が特別価格で販売され、好評だったそう。今年は10月21日(土)に開催されます。
人気の地場産米と八尾特産ブランド「八尾のえだまめ」を手にする、JA大阪中河内「畑のつづき」所長の西尾佳典さん
※この記事は、2017年秋号の旬菜新聞3面と4面(発行:JA大阪中央会、制作:産経新聞、編集:サンケイリビング新聞社)に掲載されたものです。
JAグループ大阪からのお知らせ
■10月3日 日本農業新聞
はじめの一歩村の開村式を取り上げていただきました。
■「大阪産のお野菜さん」を扱っている飲食店
●「大阪産お野菜さん」をお求めの方はJA直売所へ
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- 2017.10.03
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