JAグループ大阪×ぐるなび旬食ラウンジ店長 おすすめ「大阪産のお野菜さん」WEBサイト9月1日開設!!

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2017.08.22

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JAグループ大阪×ぐるなび旬食ラウンジ店長 おすすめ「大阪産のお野菜さん」WEBサイト9月1日開設!!

今回、8月1日のニュースリリースにもありました「大阪産のお野菜さん」応援プロジェクトの取り組みのひとつとして

【JAグループ大阪×ぐるなび おすすめ「大阪産お野菜さん」】紹介WEBサイトを9月1日に開設いたします。内容といたしましては季節ごとに随時「大阪産のお野菜さん」を紹介する予定です。

開設前に今週と来週2週続けて【夏のJAグループ大阪×ぐるなび おすすめ「大阪お野菜さん」】をこちらのブログで紹介致します。

トマト

 

“赤くなると医者が青くなる”と昔から言われているほど、栄養価が高い野菜です。トマトの赤い色素「リコピン」が豊富に含まれ、油やビタミンEを一緒に摂取すると「リコピン」の吸収率がアップします。また大阪府下では、高糖度のミニトマトの栽培が盛んです。

■大阪府下の収穫時期 5月~9月

おすすめ調理法

  • リコピン吸収率アップ

    グラタン皿に薄切りにしたトマトを敷き、粉チーズ、オリーブ油をかけてオーブンで焼くだけ!トマトと油の相性がよいので、リコピン吸収率もアップします。

  • トマトおでん

    湯むきトマトを好みの出汁につけて、冷蔵庫で一晩寝かすだけで、ひんやりトマトおでんが完成します。加熱してトマトの栄養価を高めて湯むきをすることがポイントです。

  • 万能ソース

    トマト生産者はたまねぎやズッキーニなど余った野菜をみじん切りにして、トマトで煮詰める”トマトソース”をよく作っています。いろいろな料理に使える万能ソースです。

  • ワンポイントアドバイス
  • 実のお尻に白い星印が入っているものがよいです。
  • ヘタがピンとして、緑色が鮮やかなものがよいです。
  • 全体に丸みがあり、ずっしり重いものがよいです。                                                                完熟の赤いトマトは、袋に入れて野菜室に入れ、追熟が必要な青いトマトは風通しのよい場所に置いて、好みの赤色になるまで保存してください。長期保存する場合はそのままトマトを冷凍します。使う時、水洗いだけで皮がむけるので便利です。

泉州水なす

大阪府の泉南地区で栽培されていた在来品種で、今では大阪産野菜といえば泉州水なすとイメージする人は多いです。アクが少なく、水分を多く含み、ほのかな甘みがあります。 生で食べることができる全国的に珍しいなすです。水をたっぷりあげ、皮が傷つかないように育てなければいけないので、栽培には手間がかかります。

■大阪府下の収穫時期 5月~11月

おすすめ調理法

フルーツと和えたサラダ

切った泉州水なす、オレンジ、フルーツトマトを和えてサラダにします。フルーツと水なすの味の相性がよく、みずみずしさを味わえておいしいです。

ひと晩寝かせてマリネに

水なす、レモン汁、はちみつ、オリーブ油をひと晩寝かせると、水なすのマリネになります。酸味が色止めとなります。

生産者おすすめの食べ方

沸騰した鍋に水なすを入れ、火が通ったら鍋から出し、水なすを固く絞り、しょうが醤油をつけて食べるのが、生産者おすすめの食べ方です。

ワンポイントアドバイス

・ヘタのトゲが鋭くとがっていて触って痛い方が新鮮です。

・色ツヤがあり、大きさに見合う重みがあるものがよいです。

・ヘタのすぐ下の首の部分から丸く大きいものがよいです。

水分が多い野菜なので、風に当たらないようにラップや袋に入れて野菜室で保存してください。冷凍保存は向きません。どうしても保存する場合はピューレ状で保存してください。

えだまめ

えだまめは大豆の成長過程を食用とする野菜です。枝豆として栽培されているものは大きく分けて3種類、種皮やサヤのうぶ毛の色の違いから、「白毛豆(青豆)」「茶豆」「黒豆」に区別されます。枝豆用に改良した枝豆専用の品種も生まれ、専用品種は400種以上にも及び、各地に独特の在来種があります。大阪府では八尾市を中心に栽培しており、大阪のえだまめは「なにわ特産品」に選定されています。

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■大阪府下の収穫時期 5月~10月

おすすめ調理法

おいしさの保ち方

収穫直後のえだまめは、水1Lに対して4gの塩を加えて5分程度茹でるとよいです。糖分(ショ糖)から減るので、日が経過したものは、塩2g砂糖2gを入れて糖分を補うとおいしさが保たれます。

おいしさUP!

えだまめに塩をふり、30分程度味をなじませた後、フライパンで蒸し焼きにします。えだまめは焼く方が、香りが豊かになり、麦芽糖と旨み成分が作られ、おいしくなります。

アレンジえだまめ

焼きえだまめに、オリーブ油とにんにくを加えてペペロンチーノ風にしたり、ラー油を加えて中華風にしたり、お好みのアレンジ焼きえだまめを味わってください。

ワンポイントアドバイス

  • 枝の間隔が短く、サヤが密生しているものがよいです。
  • うぶ毛が濃く、サヤの緑が色鮮やかなものがよいです。
  • 枝や茎、葉に変色がなく、みずみずしいものがよいです。

枝付のえだまめの方が日持ちがよく、味が落ちないです。買ってきたらすぐに茹でるのがよいですが、保存する場合は、新聞紙に包んで野菜室に入れてください。冷凍保存の場合は、硬めに茹でて冷凍してください。

甘長とうがらし

とうがらしの甘味種なので基本的には辛くはありませんが、稀に辛いものもあります。ピーマンやししとうと違った独特の風味があり、艶のある果肉はやわらかです。大阪府下でも甘味種のとうがらしを栽培する生産者が増えてきています。

■大阪府下の収穫時期 6月~9月

おすすめ調理法

種まで栄養満点!

ごま油で炒め、塩こしょうをふりかけるだけ。種まで栄養があるので、素揚げやまるごと調理する方法がおすすめです。

電子レンジでチン!

辛みや青臭さが苦手な方は、電子レンジで加熱した後に、炒めるなど調理すると食べやすくなります。

韓国風アレンジ

小麦粉をまぶして、韓国風の味付けで炒めると、しっかり食べごたえがあるひと品になります。

ワンポイントアドバイス

・表面に張りがあり、光沢があるものがよいです。

・表面が鮮やかな緑色をしているものがよいです。

・軸の切り口が茶色く変色していないものがよいです。

低温に弱く、乾燥にも弱いのでビニール袋に入れて野菜室で保存してください。長期保存の場合は、茹でずに軸とタネをとり、バットに並べて冷凍してください。

モロヘイヤ

昔からエジプトでは日常野菜として消費されていましたが、近年日本でも栄養価が高い夏野菜として注目されています。カルシウム、食物繊維、カロテンをほうれん草の2倍以上含み、ビタミンB群も多く、バランスがよい夏野菜です。暑さに強い葉物野菜なので、大阪府下でも栽培が増えています。

■大阪府下の収穫時期 6月~9月

おすすめ調理法

ナムル風アレンジ

湯がいたモロヘイヤ、もやしにごま油、鶏がらスープを加えて和えるとナムル風になります。包丁要らずで粘りとさっぱり感の両方を味わえる簡単料理です。

味噌汁やスープと一緒に

粘り気、ネバネバ成分は水溶性の食物繊維のひとつなので、味噌汁やスープにモロヘイヤを入れて食べると栄養価を余すことなく摂取できます。

スープにするコツ

モロヘイヤをミキサーにかけてスープにするとドロドロになるので、茹でたモロヘイヤをたたいてスープに入れると、きれいな緑色のスープになります。スープに好みの油を加えるとおいしさが広がります。

ワンポイントアドバイス

  • 葉先がピンとしハリがあり、変色していないものがよいです。
  • 葉っぱの裏の葉脈が左右対称にあるものがよいです。
  • 葉の色は緑色が濃いもので茎がやわらかいものが新鮮です。

鮮度が落ちやすいので、できれば早めに食べてほしいですが、保存する場合は、水で湿らせてから新聞紙で包んで野菜室に入れてください。また長期保存する場合はピューレ状にしてから冷凍保存してください。

とうがん

冬瓜と書きますが、夏が旬の野菜です。日陰の風通しのよいところで保存すれば、冬まで保存ができることから「冬瓜」という名がついたと言われています。小さい姫とうがん、丸形の大丸とうがんなど種類も多く、各地には在来種も多いです。低カロリーですが食べごたえがあるので、ダイエット向け野菜として人気です。

■大阪府下の収穫時期 6月~9月

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おすすめ調理法

むくみ対策

とうがんのしぼり汁にレモン果汁とはちみつを加えて飲むと、カリウムの利尿作用が働き、むくみ対策によいです。

夏場にぴったりの冷製スープ

時間をかけてとうがんを煮込むと、トロトロなスープになるので、しょうがを加えて冷やすと、夏場にぴったりの冷製スープができあがります。

涼しさを演出

小さいとうがんを器にして使うと、暑い夏場の食卓に涼しさを演出することができます。

ワンポイントアドバイス

・実が詰まって、切り口が白いものがよいです。

・表面に白い粉がふいているものは熟しています。

・収穫したてのものは表面にうぶ毛が生えています。

丸ごとであれば貯蔵性があるので、風通しのよい場所においてください。カットしたものはラップに包んで野菜室で保存してください。カットした状態では長く持たないので、早めに食べるようにしてください。

オクラ

主流の角オクラ、角のない丸オクラ、実が赤い色の赤オクラや、五角オクラ、六角形や八角形の品種もあり、実は数多くの種類がある野菜です。オクラの独特な粘りは水溶性食物繊維の「ペクチン」という成分です。暑さに強い野菜なので、大阪府下での栽培も増えています。

■大阪府下の収穫時期 6月~8月

おすすめ調理法

野菜のゼリー寄せ

輪切りにしたオクラの形がかわいいので、見た目も涼しげな野菜のゼリー寄せに使うのがおすすめです。

さっと茹でるのがポイント

60~70℃でぬめり成分が破壊されてしまうので、サッとと茹でてください。やわらかいもの、採れたてのものであれば、生で食べることをおすすめします。

ひと手間でふっくら

やさしく塩もみをしてうぶ毛をとり、ヘタの周りの硬い部分を削り取り、楊枝などで表面に数カ所穴をあけて、さっとゆでるとふっくらします。

ワンポイントアドバイス

  • ぶ毛がびっしり生えたものは鮮度が非常によいです。
  • ヘタに黒ずみがなく、緑色が濃いものがよいです。
  • 大サイズはタネが硬い場合があるので、中サイズがおすすめです。

傷みやすい野菜なので、すぐに食べる方がよいです。保存する場合は新聞紙に包んで、野菜室に入れてください。冷凍保存する場合は、茹でたオクラを袋に入れて冷凍してください。

 

■「大阪産のお野菜さん」を扱っている飲食店

 

●JAグループ大阪×ぐるなび旬食ラウンジ店長おすすめ「大阪産のお野菜さん」

●大阪府内のJA直売所でも扱っております

■次週8月29日はとうもろこし・かぼちゃ・ズッキーニなど7品目の紹介を予定しています。

皆様、乞うご期待!!

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  • 2017.08.22

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大阪産のお野菜さんをはじめ飲食店情報やお野菜に関するお役立ち情報をお届けしています。

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