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コラボde対談Coming soon!!!!

JA自己改革

2020.09.16

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> コラボde対談Coming soon!!!!

コラボde対談Coming soon!!!!

JA大阪中央会 大阪農業振興サポートセンターでは

【大阪から農業を元気に。生産者と企業をつなげる地産地消プロジェクト「ベジデコラボ」】

を展開しています。

大阪府内の生産者と企業とのコラボによる大阪農業のPRを目的としており、これまでいくつものコラボが実現してまいりました。

詳細はこちらのベジデコラボHPの「コラボ事例」をチェック!

コラボde対談Coming soon!!!! photo 1

この度、また新たなコラボが誕生します。

そこで、生産者の方と企業の方に集まりいただき、本コラボについて対談いただきました。

近日、ベジデコラボ内の新コンテンツ「コラボde対談」として公開予定です。

コラボde対談Coming soon!!!! photo 2

本記事では、その対談の様子を少しだけお見せします。

コラボ生産者は、おおさかNo-1グランプリ優勝者でもあるあの方!!

コラボ企業は、大阪市生野区で長年〇〇〇を作り続けているあの老舗企業!!

生産者の方、企業の方、コラボ商品はわかりましたか!?

コラボde対談は近日公開ですので、お楽しみに。

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  • 2020.09.16

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「プレミアムフライデーinクリスタ長堀」にて大阪産の新鮮野菜を販売!

JAグループ

2019.04.25

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> 「プレミアムフライデーinクリスタ長堀」にて大阪産の新鮮野菜を販売!

「プレミアムフライデーinクリスタ長堀」にて大阪産の新鮮野菜を販売!

明日4月26日(金)、心斎橋周辺の地下街クリスタ長堀にて、JA大阪泉州、JAグリーン大阪、JA大阪市が参画するイベント「プレミアムフライデー inクリスタ長堀」が開催されます。イベント当日は、クリスタ長堀中央のイベント広場「滝の広場」にて、同3JAによる農産物直売イベント「PREMIUM MARCHE(プレミアムマルシェ)」が12時から19時まで行われます。また、府内生産者である花卉農家(金田博充さん)による対面販売も行います。

「プレミアムフライデーinクリスタ長堀」にて大阪産の新鮮野菜を販売! image 1

同3JA管内の生産者が大切に育てた新鮮な旬の野菜が勢揃いするプレミアムなイベントに是非お越しください!!

<販売する主な農産物>

 

飲食店関係者様

JAグループ大阪×ぐるなび「大阪産のお野菜さん」地産地消応援店舗募集

「大阪産のお野菜さん」の地産地消に賛同いただける飲食店舗様であれば無料にて応援サイトにお店の情報を紹介します。

「プレミアムフライデーinクリスタ長堀」にて大阪産の新鮮野菜を販売! image 2
 ●大阪産のお野菜さん応援サイト
参加可能対象店:大阪府内の飲食店で、「大阪産のお野菜さん」を取り扱い、 地産地消を応援する飲食店

※他にも条件・審査などがございますのでお問合わせ下さい。

お問い合わせフォームよりお願いします。

この機会にぜひ店舗のPRにお役立て下さい!

■「大阪産のお野菜さん」を扱っている飲食店

●大阪府内のJA直売所でも扱っております

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  • 2019.04.25

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地産地消応援店舗取材「I.Bグリル」

地産地消応援店舗(飲食店)

2020.01.17

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地産地消応援店舗(飲食店)
> 地産地消応援店舗取材「I.Bグリル」

地産地消応援店舗取材「I.Bグリル」

自慢の鉄板焼きは、こだわりの大阪産食材のオンパレード

今回、ご紹介するのは四条畷市にある鉄板焼きのお店「I.Bグリル」です。

こちらのお店は、旅館「伊勢屋」のレストラン部分。四条畷神社の参道に位置する母屋は、百余年の歴史を刻む趣ある佇まいです。

一階部分に設けられた「I.Bグリル」では、地元産の野菜をはじめ、肉は大阪唯一の純粋黒毛和牛「なにわ黒牛」、飲み物も箕面市の「箕面ビール」、柏原市の「カタシモワイン」、羽曳野市の「飛鳥ワイン」と、全食材のうち80%以上が大阪産。どれも厳選した食材ばかりで、口コミサイトでも「料理がおいしい!」と評判です。

聞けば、野菜に関しては「100%大阪産」を目指しているそう。店主の小濱さん自ら八百屋に足を運ぶだけでなく、JAの直売所や朝市、またスーパーの産直市場、道の駅など、大阪府全域を回りながら仕入れておられます。

「できれば調味料も大阪産で揃えたいんですけどね。なかなか調味料まで揃えるのは難しいんですよ。今は、柏原市で製造される綿実油を普段から使うようにしています」と小濱さん。

調味料まで大阪産こだわるとは、かなりのもの。この一言からも、地元に対する思いの強さが伝わってきます。

野菜類はほぼ100%大阪産

この日、用意してくださった野菜は、じゃがいも、玉葱、水菜、チンゲン菜、白菜、サツマイモ、にんにく、水なす、しいたけ、すずなりかぼちゃ、ズッキーニ、にんじんなど。

旅館の宿泊客の中には遠方から訪れる方が多く、これだけ豊富な大阪産野菜を見て驚く人も少なくないとか。「皆さん、『大阪ってこんなにいろんな野菜を作っているの?』『大阪産の野菜って、こんなおいしいの!』とおっしゃるんですよ。皆さんの反応を見ていると、こちらも楽しいです。うちのような小さなお店でも、少しでも大阪産野菜を知ってもらうきっかけになればいいなと思っています」

では、さっそくこれらの野菜を使ったお料理をご紹介しましょう。

アツアツの鉄板の上で繰り広げられるジューシーな野菜たちの競演

まず一品目は、店の看板料理である鉄板焼きメニューの一種です。

大阪産(もん)野菜の鉄板焼き 550円~(税込)

調理に使うのは、アツアツに熱された厚さ15㎜の鉄板です。そこに柏原産の綿実油を敷いてなじませたら、いよいよ野菜を載せていきます。ジューッ! というおいしそうな音がほとばしり、見ているだけで食欲が刺激されます。

地産地消応援店舗取材「I.Bグリル」 photo 1

野菜によって火が通りやすいもの、通りにくいものがあるので、それぞれの特性に合わせて鉄板の中央へ、端へ。徐々に野菜たちにこんがり焼き色がつき、ふわっとおいしそうな香りが漂います。

この際、バターを用いるお店が多いですが、小濱さんはあえて使用していません。

「旬の野菜はそのままで十分美味しいし栄養価も高いんです。せっかく良い食材が揃っているんですから、素材本来の味を楽しんでほしい。私は、できるだけ余計なものは加えないよう心掛けています」

鉄板に盛りつけられた野菜は、蓮根はサックリと食感が良く、玉ねぎは自然な甘みがじわっと染み出るようます。サツマイモはホクホクとして、しいたけの内側からジュワーっと溢れ出る旨みエキスもたまりません!

「お客さんの中には、『大阪産の食材がこんなにおいしいと知らなかったわ』と驚かれる方が多くおられます。私はいつも『ただ焼いているだけ。食材そのものの味がいいんですよ』と答えています。鉄板焼きはシンプルな調理法だけに素材の良しあしが大きく味を左右します。大阪産の食材が、それだけ美味しいということなんです」

ビタミンカラーが瑞々しい栄養満点のフレッシュサラダ

続いて、フレッシュなサラダをご紹介しましょう。

大阪産(もん)の新鮮野菜サラダ 450円~(税込)

同じ四条畷市内にあるグリーンファームから取り寄せた葉物野菜をたっぷり使い、トマトやパプリカ、キュウリなどの野菜と和えています。

その上に、自家製ドレッシングをかけていただきます。時期によっては柏原産のデラウェアを使ったドレッシングなども登場するそう。

「大阪は野菜だけでなく、岸和田市の桃、藤井寺市のいちじく、河内長野市の柿など、果物も豊富です。野菜、果物ともに、季節の味覚を料理に活用したいと思っています」

その他、宿泊客の朝食にも、大阪産野菜を使った料理が提供されます。

おばんざい(5種盛り)

(左端から)

トマト、レンコン、ナスを使ったラタトゥイユ。大阪産のしらすとネギを合わせた大根おろし。ダシと人参の甘みがじんわり染みでたヒジキ。なにわ黒牛のすじこんにゃくを大阪産の地卵で巻いた卵焼き。豚肉の脂がまろやかな大根の煮物と、大阪産の野菜を使った5種類もの料理が楽しめます。

また、キュウリとたくわんを白菜でくるんと巻いたり、水なす・キュウリを浅漬けにしたり、色鮮やかな漬物としても提供されています。

自分の地域のものが褒められると住んでいる街をもっと好きになれる

小濱さんに、大阪産の食材にこだわる理由を尋ねると、「せっかく大阪で商いをするなら、地元の食材を生かした料理を提供したいと考えたのがきっかけです。遠方からお越しくださる方はもちろん、地元の方も非常に喜んでくださるんですよ。自分の地域のものが褒められると、私たちも嬉しい。自分の住んでいる街をもっと好きになれるんです」と答えてくれました。

地産地消応援店舗取材「I.Bグリル」 photo 2

旅館業との掛け持ちで日々忙しい小濱さんですが、時間を見つけて農家に足を運び生産者と直接話をすることもあります。

「20年以上料理の世界で働いていますが、食材についてはまだまだ知らないことがたくさんありますし、調理法に縛られて視野が狭くなっていることもあります。農家さんと直接お話しすると、私が考えもしなかったようなおいしい食べ方を教えてくれることがあるんです。それに、一生懸命育てておられる姿を見ると、葉っぱ一枚粗末にせず大切に使わせてもらおうという気持ちになります」

そんな小濱さんの思いが込められているのが、「大阪の恵みのかけらスープ」です。

料理に使用するのは、野菜の皮やヘタなど使わなかった部分。それらをじっくり煮だすことで、野菜の旨みがたっぷり詰まったスープになります。

「フランス料理のブイヨンのような感じです。うちの場合は、ニンジンの皮やナスのヘタ、キャベツの芯、玉ねぎの茶色い皮など、何でも使っています。普通なら捨てるような部分ですが、ここにもしっかり栄養が詰まっています。ゆっくり時間をかけて煮だすと意外においしい野菜エキスが出るんです」

このスープの面白いところは、使う野菜によってその時々で味が変わる点。

その時々によって使う野菜が異なるため、小濱さんも毎回どんなスープができるか楽しみながら作っているそう。今回は、牛肉の脂を溶かして固めたヘットを使い、野菜の旨みにまろやかなコクをプラスした味わいに仕上げてくれました。

今後は、「旅館の休日を利用して、家族で大阪府内の生産農家を巡りたい」と小濱さん。

現在、八百屋や道の駅で仕入れている食材を、自分たちで野菜農家、畜産農家、漁港、ワイナリーを訪ねて直接仕入れようと考えておられます。

「そうすれば、顔の見える関係で仕入れができ、自分が本当にいいと思ったものをお客さんに届けることができます。それをSNSで発信すれば、旅館のPRにもなるし、大阪産の食材を知ってもらうきっかけにもなるでしょう。

また、生産現場を見ることは、1歳になる息子にとっても貴重な経験になると思うんです。愛情かけて一生懸命育てている生産者さんの姿を通して、『感謝していただく』という姿勢を学んでほしいと思っています」

また、生産農家を巡りながら、大阪産の調味料の発掘にも引き続き取り組んでいくそう。ますます多種多様な大阪産の食を楽しめるようになりそうです。

【I.Bグリル】

住所:大阪府四條畷市南野2-18-3

電話番号:072-876-0960

アクセス:JR学研都市線 四條畷駅より徒歩約10分

営業時間:ディナータイム 18時~21時(予約制)

定休日:不定休

総席数:8席

HP:https://iseya-osaka.jp/grill/

飲食店関係者様

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  • 2020.01.17

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明日、11月17日(火)「軽トラ夕市@淀屋橋」が開催されます!

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2020.11.16

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> 明日、11月17日(火)「軽トラ夕市@淀屋橋」が開催されます!

明日、11月17日(火)「軽トラ夕市@淀屋橋」が開催されます! photo 1

明日、11月17日(火)「軽トラ夕市@淀屋橋」が開催されます!

明日、11月17日(火)、大阪の若手農業者のグループ「大阪府4Hクラブ連絡協議会」のメンバーが、「軽トラ夕市」を開催いたします。

大阪農業を盛り上げている若手農家が軽トラックに新鮮な旬の大阪産農産物を積んで販売します。ぜひお越しください。

▶日     時:令和2年11月17日(火) 16:30~19:00(荒天中止)

明日、11月17日(火)「軽トラ夕市@淀屋橋」が開催されます! photo 0

▶場     所:JA大阪センタービル前 (大阪市中央区高麗橋3-3-7)

▶販売予定品目:トマト、新米、春菊、れんこん、さつまいも、はちみつ、イチゴサイダーなどの大阪産(もん)を用いた加工品 等

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  • 2020.11.16

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「プレミアムフライデーinクリスタ長堀(プレミアムマルシェ)」にJAグループ大阪が参画

JAグループ

2018.08.01

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> 「プレミアムフライデーinクリスタ長堀(プレミアムマルシェ)」にJAグループ大阪が参画

「プレミアムフライデーinクリスタ長堀(プレミアムマルシェ)」にJAグループ大阪が参画

JAグループ大阪は、7月27日「プレミアムフライデー in クリスタ長堀」に参画。大阪府内のJAいずみの、JA大阪南、JA大阪中河内、JA大阪市より提供する新鮮な旬の大阪産農産物を直売するイベント「PREMIUM MARCHE(プレミアムマルシェ)」を開催しました。

この取組みは昨年の11月より毎月最終金曜日のプレミアムフライデーに行っています。マルシェでは水なす、ミニトマト、大阪なす、きゅうり、リーフレタス、しろな、小松菜等の野菜や、桃、デラウェア、巨峰、いちじくといった果物等20種類以上の新鮮な大阪産農産物を販売しました。

 

<新鮮な大阪産農産物がずらりと並ぶ>

「プレミアムフライデーinクリスタ長堀(プレミアムマルシェ)」にJAグループ大阪が参画 photo 1

マルシェでの農産物購入客からは「前回食べた水なすがおいしくてまた買いにきました」「野菜が安く買えるから嬉しい」「ここの野菜は新鮮で長持ちする」という声もあり、今回は300人以上のお客様がご来店。開店と同時に長蛇の列ができ、持ってきた野菜はすべて売り切れました。

また、以下のような普段あまり見かけない野菜も販売しました。

<ロロン>

<バターナッツ>

<まくわ瓜>

「プレミアムフライデーinクリスタ長堀(プレミアムマルシェ)」にJAグループ大阪が参画 photo 2

次回の「プレミアムフライデー in クリスタ長堀」は8月31日に開催します。是非足を運んでみてください。

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  • 2018.08.01

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「おおさかNo-1グランプリ」前回優勝者 奥野成樹氏“体験型オーナー制ぶどう園始動!”

おおさかNo-1グランプリ

2017.12.14

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> 「おおさかNo-1グランプリ」前回優勝者 奥野成樹氏“体験型オーナー制ぶどう園始動!”

「おおさかNo-1グランプリ」前回優勝者 奥野成樹氏“体験型オーナー制ぶどう園始動!”

サポートセンターと大阪府は農の成長産業化推進事業の一環として昨年より「おおさかNo-1グランプリ」を実施しています。これは若手農業者のチャレンジ意欲の喚起と経営能力向上を目的に、農家が自身の農業経営強化プランを作成し、プレゼンテーションによるコンテストを実施。上位者にプランの必要資金を提供する取り組みです。このたび前回優勝者・葡萄のカネオク四代目 奥野成樹さん(JA大阪中河内組合員 ぶどう農家)の事業進捗を取材してきました。

ぶどう農家の減少、耕作放棄地の増加に危機感を持つ奥野さんは、ぶどうの価格下落や不安定な収益性が、新規就農の妨げになっていると考えました。そこで、「耕作放棄地の解消」、「高付加価値の商材」、「農閑期にも稼げる安定した経営」を軸にワイン用の“体験型オーナー制ぶどう園”を計画。

今回のぶどう園の圃場は50年以上耕作が放棄されており、背丈ほどの雑草が生え、隣の竹林から竹の根が浸食していました。奥野さんは本業の生食用ぶどう栽培の合間を縫って、圃場の草刈り、ユンボでの掘り起しなどを行い、ぶどう園として使えるように整地しました。

オーナー達によるぶどう苗木の植樹

オーナー募集はクラウドファンディングを活用。現在63名のオーナーが集まりました。「日頃の運動不足の解消」にという方から、「耕作放棄地でぶどうを作る夢を追いかけたい」という方など様々な方が参集。オーナーたちは自然豊かな柏原市で苗木の植樹からぶどう栽培を体験し、約4年後、自分が育てたぶどうによるワインを味うことが出来ます。

11月26日、12月3日には、「植樹祭」を行いました。オーナーは自分で植えたぶどうの苗木に自らの思いを書いたプレートを付けました。今後は「垣根建て」や「剪定」などの農作業体験を予定しています。体験型オーナー制ぶどう園”は4年後の収穫へ向けて一歩一歩確実に進んでいます。

オーナー自らの思いを書いたプレート

●オーナー制ワイン園プロジェクトに関するお問い合わせは以下のメールアドレスまで

明治三十六年創業 葡萄のカネオク四代目 奥野成樹 (Okuno Shigeki)

HP:https://budou-o.com/

MAIL:sigeki1201@yahoo.co.jp

 

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  • 2017.12.14

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「食べて応援・作って応援レシピコンテスト~JA大阪南×四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部~」

レシピ

2019.12.18

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> 「食べて応援・作って応援レシピコンテスト~JA大阪南×四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部~」

「食べて応援・作って応援レシピコンテスト~JA大阪南×四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部~」

JA大阪南は11月16日(土)、四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部(羽曳野市)と産学連携し「食べて応援・作って応援レシピコンテスト」を同大キャンパス内で開催した。本コンテストはJA自己改革の一環として、地元農産物の消費拡大や地域農業への理解を促進する事を目的に、自己改革プロジェクトチーム「JAM」が企画した。今回で2回目の開催となり、一次審査を通過した6チーム12人が調理・実食審査に臨んだ。中谷清組合長を審査委員長とし、7名の審査員が農産物の活かし方や美味しさ、オリジナリティー、見た目の良さなどの観点から、最優秀賞である組合長賞(1作品)に加え専務賞(2作品)、あすかてくるで賞(3作品)を決定した。審査終了後、表彰式を行い、最優秀賞は四天王寺大学教育学部の松本ゼミによる「焼き野菜 洋風スープ仕立て」が受賞した。

受賞した松本ゼミの郷原栞さんは「昨年に続いて今年も賞を頂けて嬉しい。野菜に切り目を入れ、煮る時間を変えて、美味しく食べられるよう工夫しました」と話した。

コンテストに参加した6レシピは、広報誌やホームページに記載するほか、農産物直売所「あすかてくるで」河内長野店で期間限定の販売を予定している。JA大阪南では今後も産学連携を強化し、自己改革への取組みを続けていく。

受賞者は以下のとおり。

◎組合長賞

松本ゼミ

「焼き野菜 洋風スープ仕立て」

◎専務賞

Cosmos(コスモス)

「スウィートポテトプリン」

川口真岐

「さつまいものレモングラッセのせ小松菜パウンドケーキ」

◎あすかてくるで賞

CHOICHOI(チョイチョイ)

「ホクポテチャウダー」

MiMi(ミミ)

「食べて応援・作って応援レシピコンテスト~JA大阪南×四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部~」 image 1

「白菜餃子」

ポトフとミナス

「さつまいものグラタン」

<最優秀賞「焼き野菜 洋風スープ仕立て」のレシピ>

(材料(4人分))

ダイコン・・・1/2本

ニンジン・・・1/2本

ナス・・・・・1/2本

シロネギ・・・・1本

コマツナ・・・1/2束

ウインナー・・・2本

塩・・・・適量

胡椒・・・適量

オリーブオイル・・・・適量

(コンソメスープ)

水・・・・・・・・・600cc

コンソメキューブ・・2個

(野菜の下ごしらえ 〉

・ダイコンは1.5センチ幅の輪切りにし、面取りをして両面に切り目を入れる

「食べて応援・作って応援レシピコンテスト~JA大阪南×四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部~」 image 2

・ニンジンは5ミリ幅の輪切りにし、花形で抜く

・ナスは1センチ幅の輪切りにし、両面に切り目を入れる

・シロネギは3センチ幅の輪切りを6本作り、うち2本は白髪ネギにする

・コマツナは3センチ幅に切る

・ウインナーは縦1/4に切る

(作り方)

①   フライパンにオリーブオイルをひき、ウインナーを焼いて取り出す。

②   ①のフライパンにダイコン、ニンジン、ナス、シロネギを入れて焼き、表面に焼き色を付け、塩胡椒をする。コマツナは軸と葉を焼く。焼いた野菜は取り出しておく。

③   ダイコンは焼き色を付けた後、耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジに約10分かける。

④   ダイコン、ウインナーをコンソメスープで煮こみ、15分ほどでニンジン、シロネギを加えて15分煮る。

⑤   ダイコンが柔らかくなったら、ナス、コマツナを入れてひと煮立ちさせ、火を消す。

⑥   器に野菜を盛り付け、スープをかけて飾りに白髪ネギをのせる。

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  • 2019.12.18

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地産地消応援店舗取材「Charcoal Dining 炭々」

地産地消応援店舗(飲食店)

2018.06.27

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地産地消応援店舗取材「Charcoal Dining 炭々」

今回ご紹介する地産地消応援店舗は、堺市にある「Charcoal Dining 炭々」さんです。

近年、大阪でもじわじわ出店が増えているジビエ料理。もともとヨーロッパ貴族が狩猟の際、しとめたイノシシやシカを調理したことから発展した食文化です。

店主の窪田さんがこのジビエ料理と出合ったのは、イタリアへ料理修業に行った時のこと。ジビエ肉が身近な食材として親しまれている様子を見て、「日本でも、ぜひこの料理を提供したい」と思ったそうです。

 

ジビエ料理以外にも、様々なこだわりがあり、たとえば調理には店名の通り炭火を使用しています。炭によって香ばしい香りがつき、余計な油が落ちてヘルシーに。しかも、鉄板のように表面を直接過熱せずにすむので適度に脂が残ってしっとりやわらかな仕上がりになります。メニュー表を見ると、ウサギ、イノシシ、シカ、子羊、ダチョウの肉を使った炭火料理がずらりと名を連ねます。

また野菜に関しても、「季節感を演出し、肉のおいしさを引き立ててくれる存在」と、主に無農薬のものを厳選しています。実は窪田さん自身、野菜のジュニアソムリエの資格を持ち、一時はご自分で野菜を栽培しようと考えていたこともあったそう。野菜に対して非常に強い思いをお持ちなのです。

その窪田さんが野菜を仕入れているのが、八百屋tsutaebitoさんです。tsutaebitoさんは泉州、河内エリアの農家で採れた新鮮野菜を、府内各地へ移動販売しておられます。そのほとんどが無農薬で栽培されたこだわりの野菜たち。窪田さんも味と品質には大きな信頼を寄せています。

「tsutaebitoさんはその日の朝、生産農家で採れた野菜をそのまま届けてくれます。だから、鮮度が抜群にいいんです。やはり、野菜は採れたてに越したことはありません。特に豆類、とうもろこし、葉物類のように鮮度の落ちやすいものは、産地もさることながら、近場で採れたものの方がおいしいです」。

さらにもう一つ、tsutaebitoさんによって届けられているものがあります。

それは、『新ゴボウは生でも食べられる』などの野菜のおいしい食べ方や、今年の収穫状況など、生産現場でしか得られないリアルな情報です。

tsutaebitoさん曰く、

「ついさっき農家さんで聞いたばかりの情報を、そのままお客さんへ伝えるので食材の良さをリアルに感じてもらうことができます。飲食業は、食事を作る人、料理をする人、そして食べる人、3者がいて初めて成立するもの。畑で聞いた情報を料理店さんに伝えることで、地域の人たちに支えられていることに気付いてもらいたいですし、大阪のように農業地帯でなくても都心部に近いという利点を生かして新鮮な野菜を提供できることを、もっと多くの人に知ってもらいたい。自分が、生産農家さんと料理店をつなぐ役割になりたいと思っています」。

【tsutaebito配送車】

それに対して窪田さんも、

「tsutaebitoさんを通して、額に汗を流し、手間ひまかけて育ててくれた生産者さんの存在を感じることができます。すると、『その思いを汲み取って調理したい』という気持ちが自然と湧いてくるんです。料理をおいしくするのは心。丹精込めて育てられた野菜を、私も心を込めてお客さんに提供したいと思います」と語ります。

そこで今回は、自慢の野菜を使った料理を3品ご紹介いただきました。

地産地消応援店舗取材「Charcoal Dining 炭々」 image 1

まず一品目は、魚介類と初夏の野菜の紙包み焼きです。

 

こちらは、今が旬のズッキーニ、カブ、トマトら大阪産の夏野菜を、アサリ、ソフトシェルなどの魚介類と一緒にオーブンで焼きあげた一品。

ぷっくり肉厚なアサリから溢れ出た旨みエキスが夏野菜に染みわたり、奥深い味わいが口いっぱいに広がります。なかでも完熟期を迎えたトマトのさわやかな甘みは格別。

採れたて完熟の状態でお客様に提供できるのも、生産地が近い大阪産野菜の魅力です。

二品目は、ソフトシェルシュリンプとパプリカのパン・デ・グラタン。

こちらはバゲットにモッツアレラチーズをかけて高温で焼き、さらに大阪産の新鮮なトマトや水菜、カラッと揚げたソフトシェルシュリンプを彩りに添えた、その名の通り「パン・デ・グラタン」。

おしゃれな見た目が印象的ですが、この料理のポイントは、バゲットの間に挟んだベシャメルソースと大阪産のパプリカの絶妙な組み合わせにあります。

小麦粉、バター、牛乳を合わせたベシャメルソースには、ソフトシェルシュリンプの頭部をすり合わせ、とびきり濃厚に仕上げています。

そこへ熟したパプリカの甘みが意外なほどマッチ。斬新な味わいが後をひきます。

そして最後は、初夏のグリル野菜と鹿フィレの新ゴボウソースです。

同店自慢の鹿フィレ肉にかけられているのは大阪産の新ゴボウのソース。ゴボウと言えば一般に「苦い」「硬い」というイメージがありますが、初夏に早取りする新ゴボウは柔らかく、風味も一般的なゴボウと比べ上品で優しい香りが特長です。その新ゴボウを丁寧にすって醤油ベースで仕上げたソースは口当たりの良さ、ほんのり甘い後味にビックリさせられます。

新ゴボウ本来の自然な甘みが鹿フィレ肉を優しく包み込み、こんがり焼いた大阪産のズッキーニ、パプリカ、トマトとも好相性。

さらに、上にトッピングしている新ゴボウのフライもシャキシャキと食感がよく、油で揚げるとマイルドな味わい。旬の味覚を存分に味わえる贅沢な一品です。

同店では、季節の食材を用いるため、3ヶ月に1度のペースで新メニューを考案しています。

今回と同じ野菜や肉でも、時期が変われば違ったテイストで登場することも。

ぜひ、四季折々の味わいを見つけに足を運んでみてください。

地産地消応援店舗取材「Charcoal Dining 炭々」 image 0

(※料理は時期によって異なるため、金額は記載していません)

【Charcoal Dining 炭々】

住所:〒590-0955  大阪府堺市堺区宿院町東3-1-3 メゾンドフェニックス1F

電話番号:072-224-1230

アクセス:南海本線 堺駅 徒歩15分

南海高野線 堺東駅 徒歩15分

駐車場:無

営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00・火~金のみ)、17:30~24:00(L.O.23:30)

定休日:月曜(月曜が祝日の場合は火曜に振り替え)、12/31・1/1

総席数:60席

ぐるなび:https://r.gnavi.co.jp/5n7zy3gf0000/

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地産地消応援レシピ「六味酒肴 QU」なにわの伝統野菜「毛馬胡瓜(きゅうり)」を使った夏らしい炊き物レシピ

レシピ

2019.08.14

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地産地消応援レシピ「六味酒肴 QU」なにわの伝統野菜「毛馬胡瓜(きゅうり)」を使った夏らしい炊き物レシピ

地下鉄御堂筋線「本町駅」から徒歩1分の場所にある「六味酒肴 QU」は、大阪産の食材にこだわる創作料理店です。

「私はとにかく大阪のもんが大好きなんです。産地から近い分、野菜でも魚でも鮮度が抜群だし、何より味がいい!」と話すのはオーナーの泉谷朋俊さん。毎日直売所や生産農家を回って新鮮な野菜を仕入れ、魚介類に関しては漁師さんと船に乗り直接状態をチェックするほど。大阪産に深い愛情を持っておられます。

また店長の髙木智子さんも、「大阪は近郊農業なので、市街地にいながら地元の野菜を新鮮な状態で手に入れることができます。やはり大阪で採れたものを使って料理を作りお客さんに提供する。それが、大阪で料理店を営む意味だと思うんです」と同じく大阪産への思いを語ります。

そこで今回は、大阪の地に長い歴史を持つ「毛馬胡瓜」のおいしい調理法を教えていただきました。

<毛馬胡瓜(けまきゅうり)>

毛馬胡瓜は、大阪市都島区毛馬町が起源とされる半白系の黒イボきゅうり。果長が約30センチ、太さセンチ程度で、果梗部は淡緑色であるが、果頂部より3分の2は淡緑白色となり収穫適期には多少黄色気味となる。果肉は歯切れよく独特の苦みがあるのが特徴でなにわ伝統野菜に認定されている野菜です。市場にはあまり出回っていないものの、大阪府内の農産物直売所には夏場に店頭に並ぶことも少なくありません。

●おススメ調理法

1、毛馬胡瓜を水で洗い、軽く塩をふってまな板の上で転がします。こうすることで表面のトゲを取り除きます。

2、包丁で一口サイズにカットしましょう。

3、ダシで煮ます。この時、お好みで豚しゃぶを加えるのもおすすめ。

4、毛馬胡瓜に味が染み込んだら、火を止め粗熱をとってから冷蔵庫で冷やします。

5、毛馬胡瓜が芯まで冷えたら完成!

器に盛り付け、かつおぶしをふりかけます。

生で食べるイメージが強いきゅうりですが、実は身がしっかりしているため炊きものにしても美味。苦みが特徴の毛馬胡瓜もこれなら食べやすく、おかずにもおつまみにも重宝できます。

<そのほか毛馬胡瓜を使ったかんたんレシピ!>

●毛馬チャンプルー

<材料(4人分):毛馬胡瓜2本、木綿豆腐1/2丁、ちくわ1本、戻しわかめ適量、卵2個、塩適量、花かつお1袋、油適量>

<作り方>

①毛馬胡瓜は長めの乱切りにし、軽く塩をふり、しんなりさせます。水分がでたらさっと水洗いし、余分な塩分を取ります。

②豆腐は2センチ角に切り、電子レンジで加熱し、水気を切ります。ちくわは5ミリ幅の斜めに切ります。戻しわかめは食べやすい大きさに切ります。

③熱したフライパンに油を入れ、豆腐に焼き色がつくまで炒め、取り出します。

④再び油を入れ、ちくわを炒め①の毛馬胡瓜を加え、強火で炒めます。

⑤塩を加え、戻しわかえ、花かつおを入れ、③の豆腐を戻します。

⑥割りほぐした卵を入れ、全体に混ぜ合わせて出来上がりです。

【六味酒肴 QU】

住所:大阪市中央区南本町3-3-19 森ビルB1F

電話番号:06-4704-5220

アクセス:地下鉄御堂筋線 本町駅 9番出口 徒歩1分

営業時間:月~土11:30~14:00、17:00~翌1:00(L.O.24:00)

定休日    :日曜

総席数:42席

ぐるなび:https://r.gnavi.co.jp/k455500/

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「第2回おおさかNo-1(のうワン)グランプリ」発表レポート⑤

おおさかNo-1グランプリ

2018.02.28

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「第2回おおさかNo-1(のうワン)グランプリ」発表レポート⑤

2月4日に松下IMPホールにて開催された「第2回おおさか No-1グランプリ」ファイナル。今回は、この「第2回おおさかNo-1グランプリ」で協賛企業賞を受賞した井関俊輔さんのプレゼンテーションをご紹介いたします!

【プランタイトル】

アイガモ農法での年間米作り体験で子どもの食育と年間購買の促進

 

環境に優しいアイガモ農法で米作りを行っている井関さん。夢は、地域が誇る米を作れるようになることと、農業を子どものなりたい職業ランキングの1位にすること。しかし後者の現状は、男の子が26位(0.7%)、女の子で68位(0.2%)。加えて、今、米の消費量は全国平均で12年前よりも37%減、消費金額にすると63%減。これではますます人々が農業から遠ざかってしまうと危機感を募らせています。そこで、アイガモ農法の米作り体験を通じての子どもの食育と年間購買・販売促進を経営強化プランに掲げました。

アイガモ農法とは、田にアイガモを放すことで、農薬や化学肥料を使わずに米を有機栽培する方法です。下校中の子どもたちがアイガモの可愛さに思わず足を留め、田んぼを眺める。そんな癒しの光景を織りなす米作りです。これをよくある1回だけの収穫体験ではなく、定期的に田に来てもらう「年間米作り体験」へ結びつけることがこのプランの柱。作業をひと通り経験し、農業への関心を高めてもらうことを狙いとしています。

「第2回おおさかNo-1(のうワン)グランプリ」発表レポート⑤ image 1

実はアイガモ農法発祥の地は大阪。豊臣秀吉が警戒心の強いカモを城の周りの田に放したことが始まりと伝えられます。大阪由来の伝統農法と有機農業体験は子どもたちの食育にも役立つことから、年間米作り体験の参加対象は家族単位。親子で農産物をつくる苦労と感動、収穫の喜びを味わってもらい、これを年間購買にもつなげたいと考えています。

井関農園では、米の年間購買者の希望する日に、好みの品種と量を配送。購入側は注文の手間がかからず、売り切れの心配がないなどの利点があります。一方、生産側は次年度の作付け計画が立て易くなる、月々の安定収入が得られる、他の農産物も勧め易くなるといった経営メリットがあります。

体験内容は、種まき、苗出し、田植え、カモ入田、稲刈り、もみすりの6回で3000円(1家族ごと)を予定。農園にとっても農作業の人手となり、双方がメリットを享受できます。5年で通算130組の家族に来園いただき、その3割程度から年間購買を受注できると想定。300万円以上の利益を見込んでいます。

また、収穫祭に招待し、新米とカモ肉(アイガモ農法に利用したもの)を食べてもらうほか、米作り体験に3回以上参加した家族に新米を2kg贈呈。田んぼの風景や匂い、自分で作ったお米の美味しさなど、米作りを五感で存分に味わってもらうことで、ひとりでも多くの子どもたちに農業に関心を持ってもらいたい。それを農業の活性化につなげて、子どもたちのなりたい職業ランキングの1位に導きたい。そんな想いを井関さんはこのプランに抱いています。

「第2回おおさかNo-1(のうワン)グランプリ」発表レポート⑤ image 2

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 ●大阪産のお野菜さん応援サイト
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※他にも条件・審査などがございますのでお問合わせ下さい。

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