Home Blog Page 4

明日、11月17日(火)「軽トラ夕市@淀屋橋」が開催されます!

地産地消

2020.11.16

ホーム
>
ブログ
>
地産地消
> 明日、11月17日(火)「軽トラ夕市@淀屋橋」が開催されます!

明日、11月17日(火)「軽トラ夕市@淀屋橋」が開催されます! photo 1

明日、11月17日(火)「軽トラ夕市@淀屋橋」が開催されます!

明日、11月17日(火)、大阪の若手農業者のグループ「大阪府4Hクラブ連絡協議会」のメンバーが、「軽トラ夕市」を開催いたします。

大阪農業を盛り上げている若手農家が軽トラックに新鮮な旬の大阪産農産物を積んで販売します。ぜひお越しください。

▶日     時:令和2年11月17日(火) 16:30~19:00(荒天中止)

明日、11月17日(火)「軽トラ夕市@淀屋橋」が開催されます! photo 0

▶場     所:JA大阪センタービル前 (大阪市中央区高麗橋3-3-7)

▶販売予定品目:トマト、新米、春菊、れんこん、さつまいも、はちみつ、イチゴサイダーなどの大阪産(もん)を用いた加工品 等

  • Permalink
  • 2020.11.16

関連記事

  • 大阪産(もん)スタートアカデミーがはじまります!
  • 活気あふれる地域の実現「富田林市きらめき農業塾」取材レポート!
  • 大阪いちごフェアが開催中です!
  • 泉州キャベツキャンペーンが開催されます!
  • コラボde対談第2弾Coming soon!!!!

「プレミアムフライデーinクリスタ長堀(プレミアムマルシェ)」にJAグループ大阪が参画

JAグループ

2018.08.01

ホーム
>
ブログ
>
JAグループ
> 「プレミアムフライデーinクリスタ長堀(プレミアムマルシェ)」にJAグループ大阪が参画

「プレミアムフライデーinクリスタ長堀(プレミアムマルシェ)」にJAグループ大阪が参画

JAグループ大阪は、7月27日「プレミアムフライデー in クリスタ長堀」に参画。大阪府内のJAいずみの、JA大阪南、JA大阪中河内、JA大阪市より提供する新鮮な旬の大阪産農産物を直売するイベント「PREMIUM MARCHE(プレミアムマルシェ)」を開催しました。

この取組みは昨年の11月より毎月最終金曜日のプレミアムフライデーに行っています。マルシェでは水なす、ミニトマト、大阪なす、きゅうり、リーフレタス、しろな、小松菜等の野菜や、桃、デラウェア、巨峰、いちじくといった果物等20種類以上の新鮮な大阪産農産物を販売しました。

 

<新鮮な大阪産農産物がずらりと並ぶ>

「プレミアムフライデーinクリスタ長堀(プレミアムマルシェ)」にJAグループ大阪が参画 photo 1

マルシェでの農産物購入客からは「前回食べた水なすがおいしくてまた買いにきました」「野菜が安く買えるから嬉しい」「ここの野菜は新鮮で長持ちする」という声もあり、今回は300人以上のお客様がご来店。開店と同時に長蛇の列ができ、持ってきた野菜はすべて売り切れました。

また、以下のような普段あまり見かけない野菜も販売しました。

<ロロン>

<バターナッツ>

<まくわ瓜>

「プレミアムフライデーinクリスタ長堀(プレミアムマルシェ)」にJAグループ大阪が参画 photo 2

次回の「プレミアムフライデー in クリスタ長堀」は8月31日に開催します。是非足を運んでみてください。

飲食店関係者様

JAグループ大阪×ぐるなび「大阪産のお野菜さん」地産地消応援店舗募集

「大阪産のお野菜さん」の地産地消に賛同いただける飲食店舗様であれば無料にて応援サイトにお店の情報を紹介します。

 ●大阪産のお野菜さん応援サイト
参加可能対象店:大阪府内の飲食店で、「大阪産のお野菜さん」を取り扱い、 地産地消を応援する飲食店

※他にも条件・審査などがございますのでお問合わせ下さい。

お問い合わせフォームよりお願いします。

この機会にぜひ店舗のPRにお役立て下さい!

■「大阪産のお野菜さん」を扱っている飲食店

●大阪府内のJA直売所でも扱っております

  • Permalink
  • 2018.08.01

関連記事

  • 農家になるにはどんな方法がある?働き方や学び方まで徹底解説
  • 【インタビュー】JA大阪中河内農業塾から新規就農へ【若手農家の挑戦】
  • 農業×大阪×働く「大阪で農業っておもろいやん」:JAグループ大阪
  • 【ポータルサイト開設】大阪産地産地消応援プロジェクト「ベジデコラボ」
  • 【お知らせ】大阪地産地消応援プロジェクトが「ベジデコラボ」として生まれ変わります

「おおさかNo-1グランプリ」前回優勝者 奥野成樹氏“体験型オーナー制ぶどう園始動!”

おおさかNo-1グランプリ

2017.12.14

ホーム
>
ブログ
>
JAグループ
>
おおさかNo-1グランプリ
> 「おおさかNo-1グランプリ」前回優勝者 奥野成樹氏“体験型オーナー制ぶどう園始動!”

「おおさかNo-1グランプリ」前回優勝者 奥野成樹氏“体験型オーナー制ぶどう園始動!”

サポートセンターと大阪府は農の成長産業化推進事業の一環として昨年より「おおさかNo-1グランプリ」を実施しています。これは若手農業者のチャレンジ意欲の喚起と経営能力向上を目的に、農家が自身の農業経営強化プランを作成し、プレゼンテーションによるコンテストを実施。上位者にプランの必要資金を提供する取り組みです。このたび前回優勝者・葡萄のカネオク四代目 奥野成樹さん(JA大阪中河内組合員 ぶどう農家)の事業進捗を取材してきました。

ぶどう農家の減少、耕作放棄地の増加に危機感を持つ奥野さんは、ぶどうの価格下落や不安定な収益性が、新規就農の妨げになっていると考えました。そこで、「耕作放棄地の解消」、「高付加価値の商材」、「農閑期にも稼げる安定した経営」を軸にワイン用の“体験型オーナー制ぶどう園”を計画。

今回のぶどう園の圃場は50年以上耕作が放棄されており、背丈ほどの雑草が生え、隣の竹林から竹の根が浸食していました。奥野さんは本業の生食用ぶどう栽培の合間を縫って、圃場の草刈り、ユンボでの掘り起しなどを行い、ぶどう園として使えるように整地しました。

オーナー達によるぶどう苗木の植樹

オーナー募集はクラウドファンディングを活用。現在63名のオーナーが集まりました。「日頃の運動不足の解消」にという方から、「耕作放棄地でぶどうを作る夢を追いかけたい」という方など様々な方が参集。オーナーたちは自然豊かな柏原市で苗木の植樹からぶどう栽培を体験し、約4年後、自分が育てたぶどうによるワインを味うことが出来ます。

11月26日、12月3日には、「植樹祭」を行いました。オーナーは自分で植えたぶどうの苗木に自らの思いを書いたプレートを付けました。今後は「垣根建て」や「剪定」などの農作業体験を予定しています。体験型オーナー制ぶどう園”は4年後の収穫へ向けて一歩一歩確実に進んでいます。

オーナー自らの思いを書いたプレート

●オーナー制ワイン園プロジェクトに関するお問い合わせは以下のメールアドレスまで

明治三十六年創業 葡萄のカネオク四代目 奥野成樹 (Okuno Shigeki)

HP:https://budou-o.com/

MAIL:sigeki1201@yahoo.co.jp

 

飲食店関係者様

JAグループ大阪×ぐるなび「大阪産のお野菜さん」地産地消応援店舗募集

「大阪産のお野菜さん」の地産地消に賛同いただける飲食店舗様であれば無料にて応援サイトにお店の情報を紹介します。

 ●大阪産のお野菜さん応援サイト
参加可能対象店:大阪府内の飲食店で、「大阪産のお野菜さん」を取り扱い、 地産地消を応援する飲食店

※他にも条件・審査などがございますのでお問合わせ下さい。

お問い合わせフォームよりお願いします。

この機会にぜひ店舗のPRにお役立て下さい!

■「大阪産のお野菜さん」を扱っている飲食店

●大阪府内のJA直売所でも扱っております

 

 

  • Permalink
  • 2017.12.14

関連記事

  • 第4回おおさかNo-1グランプリ王者 成田周平さんの「のせすく」がついに始動!
  • 「第4回おおさかNo-1グランプリ」ファイナルレポート グランプリ成田周平さん
  • 「第4回おおさかNo-1グランプリ」ファイナルレポート 準グランプリ北野忠清さん
  • 藤井貫司さん(藤井農園)がクラウドファンディングに挑戦しています!
  • 第4回おおさかNo-1(のうワン)グランプリ エントリー開始!

「食べて応援・作って応援レシピコンテスト~JA大阪南×四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部~」

レシピ

2019.12.18

ホーム
>
ブログ
>
レシピ
> 「食べて応援・作って応援レシピコンテスト~JA大阪南×四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部~」

「食べて応援・作って応援レシピコンテスト~JA大阪南×四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部~」

JA大阪南は11月16日(土)、四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部(羽曳野市)と産学連携し「食べて応援・作って応援レシピコンテスト」を同大キャンパス内で開催した。本コンテストはJA自己改革の一環として、地元農産物の消費拡大や地域農業への理解を促進する事を目的に、自己改革プロジェクトチーム「JAM」が企画した。今回で2回目の開催となり、一次審査を通過した6チーム12人が調理・実食審査に臨んだ。中谷清組合長を審査委員長とし、7名の審査員が農産物の活かし方や美味しさ、オリジナリティー、見た目の良さなどの観点から、最優秀賞である組合長賞(1作品)に加え専務賞(2作品)、あすかてくるで賞(3作品)を決定した。審査終了後、表彰式を行い、最優秀賞は四天王寺大学教育学部の松本ゼミによる「焼き野菜 洋風スープ仕立て」が受賞した。

受賞した松本ゼミの郷原栞さんは「昨年に続いて今年も賞を頂けて嬉しい。野菜に切り目を入れ、煮る時間を変えて、美味しく食べられるよう工夫しました」と話した。

コンテストに参加した6レシピは、広報誌やホームページに記載するほか、農産物直売所「あすかてくるで」河内長野店で期間限定の販売を予定している。JA大阪南では今後も産学連携を強化し、自己改革への取組みを続けていく。

受賞者は以下のとおり。

◎組合長賞

松本ゼミ

「焼き野菜 洋風スープ仕立て」

◎専務賞

Cosmos(コスモス)

「スウィートポテトプリン」

川口真岐

「さつまいものレモングラッセのせ小松菜パウンドケーキ」

◎あすかてくるで賞

CHOICHOI(チョイチョイ)

「ホクポテチャウダー」

MiMi(ミミ)

「食べて応援・作って応援レシピコンテスト~JA大阪南×四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部~」 image 1

「白菜餃子」

ポトフとミナス

「さつまいものグラタン」

<最優秀賞「焼き野菜 洋風スープ仕立て」のレシピ>

(材料(4人分))

ダイコン・・・1/2本

ニンジン・・・1/2本

ナス・・・・・1/2本

シロネギ・・・・1本

コマツナ・・・1/2束

ウインナー・・・2本

塩・・・・適量

胡椒・・・適量

オリーブオイル・・・・適量

(コンソメスープ)

水・・・・・・・・・600cc

コンソメキューブ・・2個

(野菜の下ごしらえ 〉

・ダイコンは1.5センチ幅の輪切りにし、面取りをして両面に切り目を入れる

「食べて応援・作って応援レシピコンテスト~JA大阪南×四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部~」 image 2

・ニンジンは5ミリ幅の輪切りにし、花形で抜く

・ナスは1センチ幅の輪切りにし、両面に切り目を入れる

・シロネギは3センチ幅の輪切りを6本作り、うち2本は白髪ネギにする

・コマツナは3センチ幅に切る

・ウインナーは縦1/4に切る

(作り方)

①   フライパンにオリーブオイルをひき、ウインナーを焼いて取り出す。

②   ①のフライパンにダイコン、ニンジン、ナス、シロネギを入れて焼き、表面に焼き色を付け、塩胡椒をする。コマツナは軸と葉を焼く。焼いた野菜は取り出しておく。

③   ダイコンは焼き色を付けた後、耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジに約10分かける。

④   ダイコン、ウインナーをコンソメスープで煮こみ、15分ほどでニンジン、シロネギを加えて15分煮る。

⑤   ダイコンが柔らかくなったら、ナス、コマツナを入れてひと煮立ちさせ、火を消す。

⑥   器に野菜を盛り付け、スープをかけて飾りに白髪ネギをのせる。

飲食店関係者様

JAグループ大阪×ぐるなび「大阪産のお野菜さん」地産地消応援店舗募集

「大阪産のお野菜さん」の地産地消に賛同いただける飲食店舗様であれば無料にて応援サイトにお店の情報を紹介します。

 ●大阪産のお野菜さん応援サイト
参加可能対象店:大阪府内の飲食店で、「大阪産のお野菜さん」を取り扱い、 地産地消を応援する飲食店

※他にも条件・審査などがございますのでお問合わせ下さい。

お問い合わせフォームよりお願いします。

この機会にぜひ店舗のPRにお役立て下さい!

■「大阪産のお野菜さん」を扱っている飲食店

●大阪府内のJA直売所でも扱っております

  • Permalink
  • 2019.12.18

関連記事

  • 地産地消応援店舗レシピ「お好み焼き でん」外はカリっと、中はふわっと理想のお好み焼き生地を作る魔法の
  • 地産地消応援レシピ「BONOcafe」春野菜をおしゃれなフリッターに
  • 地産地消応援レシピ「ELSOLEILLE LE CIEL(アンソレイユ・ル・シエル)」香ばしさとホク
  • 地産地消応援レシピ「I.Bグリル」
  • 地産地消応援レシピ「お野菜料理 ふれんちん」 ソースに、スープに、大活躍のガスパチョソースを作ってみ

地産地消応援店舗取材「Charcoal Dining 炭々」

地産地消応援店舗(飲食店)

2018.06.27

ホーム
>
ブログ
>
地産地消
>
地産地消応援店舗(飲食店)
> 地産地消応援店舗取材「Charcoal Dining 炭々」

地産地消応援店舗取材「Charcoal Dining 炭々」

今回ご紹介する地産地消応援店舗は、堺市にある「Charcoal Dining 炭々」さんです。

近年、大阪でもじわじわ出店が増えているジビエ料理。もともとヨーロッパ貴族が狩猟の際、しとめたイノシシやシカを調理したことから発展した食文化です。

店主の窪田さんがこのジビエ料理と出合ったのは、イタリアへ料理修業に行った時のこと。ジビエ肉が身近な食材として親しまれている様子を見て、「日本でも、ぜひこの料理を提供したい」と思ったそうです。

 

ジビエ料理以外にも、様々なこだわりがあり、たとえば調理には店名の通り炭火を使用しています。炭によって香ばしい香りがつき、余計な油が落ちてヘルシーに。しかも、鉄板のように表面を直接過熱せずにすむので適度に脂が残ってしっとりやわらかな仕上がりになります。メニュー表を見ると、ウサギ、イノシシ、シカ、子羊、ダチョウの肉を使った炭火料理がずらりと名を連ねます。

また野菜に関しても、「季節感を演出し、肉のおいしさを引き立ててくれる存在」と、主に無農薬のものを厳選しています。実は窪田さん自身、野菜のジュニアソムリエの資格を持ち、一時はご自分で野菜を栽培しようと考えていたこともあったそう。野菜に対して非常に強い思いをお持ちなのです。

その窪田さんが野菜を仕入れているのが、八百屋tsutaebitoさんです。tsutaebitoさんは泉州、河内エリアの農家で採れた新鮮野菜を、府内各地へ移動販売しておられます。そのほとんどが無農薬で栽培されたこだわりの野菜たち。窪田さんも味と品質には大きな信頼を寄せています。

「tsutaebitoさんはその日の朝、生産農家で採れた野菜をそのまま届けてくれます。だから、鮮度が抜群にいいんです。やはり、野菜は採れたてに越したことはありません。特に豆類、とうもろこし、葉物類のように鮮度の落ちやすいものは、産地もさることながら、近場で採れたものの方がおいしいです」。

さらにもう一つ、tsutaebitoさんによって届けられているものがあります。

それは、『新ゴボウは生でも食べられる』などの野菜のおいしい食べ方や、今年の収穫状況など、生産現場でしか得られないリアルな情報です。

tsutaebitoさん曰く、

「ついさっき農家さんで聞いたばかりの情報を、そのままお客さんへ伝えるので食材の良さをリアルに感じてもらうことができます。飲食業は、食事を作る人、料理をする人、そして食べる人、3者がいて初めて成立するもの。畑で聞いた情報を料理店さんに伝えることで、地域の人たちに支えられていることに気付いてもらいたいですし、大阪のように農業地帯でなくても都心部に近いという利点を生かして新鮮な野菜を提供できることを、もっと多くの人に知ってもらいたい。自分が、生産農家さんと料理店をつなぐ役割になりたいと思っています」。

【tsutaebito配送車】

それに対して窪田さんも、

「tsutaebitoさんを通して、額に汗を流し、手間ひまかけて育ててくれた生産者さんの存在を感じることができます。すると、『その思いを汲み取って調理したい』という気持ちが自然と湧いてくるんです。料理をおいしくするのは心。丹精込めて育てられた野菜を、私も心を込めてお客さんに提供したいと思います」と語ります。

そこで今回は、自慢の野菜を使った料理を3品ご紹介いただきました。

地産地消応援店舗取材「Charcoal Dining 炭々」 image 1

まず一品目は、魚介類と初夏の野菜の紙包み焼きです。

 

こちらは、今が旬のズッキーニ、カブ、トマトら大阪産の夏野菜を、アサリ、ソフトシェルなどの魚介類と一緒にオーブンで焼きあげた一品。

ぷっくり肉厚なアサリから溢れ出た旨みエキスが夏野菜に染みわたり、奥深い味わいが口いっぱいに広がります。なかでも完熟期を迎えたトマトのさわやかな甘みは格別。

採れたて完熟の状態でお客様に提供できるのも、生産地が近い大阪産野菜の魅力です。

二品目は、ソフトシェルシュリンプとパプリカのパン・デ・グラタン。

こちらはバゲットにモッツアレラチーズをかけて高温で焼き、さらに大阪産の新鮮なトマトや水菜、カラッと揚げたソフトシェルシュリンプを彩りに添えた、その名の通り「パン・デ・グラタン」。

おしゃれな見た目が印象的ですが、この料理のポイントは、バゲットの間に挟んだベシャメルソースと大阪産のパプリカの絶妙な組み合わせにあります。

小麦粉、バター、牛乳を合わせたベシャメルソースには、ソフトシェルシュリンプの頭部をすり合わせ、とびきり濃厚に仕上げています。

そこへ熟したパプリカの甘みが意外なほどマッチ。斬新な味わいが後をひきます。

そして最後は、初夏のグリル野菜と鹿フィレの新ゴボウソースです。

同店自慢の鹿フィレ肉にかけられているのは大阪産の新ゴボウのソース。ゴボウと言えば一般に「苦い」「硬い」というイメージがありますが、初夏に早取りする新ゴボウは柔らかく、風味も一般的なゴボウと比べ上品で優しい香りが特長です。その新ゴボウを丁寧にすって醤油ベースで仕上げたソースは口当たりの良さ、ほんのり甘い後味にビックリさせられます。

新ゴボウ本来の自然な甘みが鹿フィレ肉を優しく包み込み、こんがり焼いた大阪産のズッキーニ、パプリカ、トマトとも好相性。

さらに、上にトッピングしている新ゴボウのフライもシャキシャキと食感がよく、油で揚げるとマイルドな味わい。旬の味覚を存分に味わえる贅沢な一品です。

同店では、季節の食材を用いるため、3ヶ月に1度のペースで新メニューを考案しています。

今回と同じ野菜や肉でも、時期が変われば違ったテイストで登場することも。

ぜひ、四季折々の味わいを見つけに足を運んでみてください。

地産地消応援店舗取材「Charcoal Dining 炭々」 image 0

(※料理は時期によって異なるため、金額は記載していません)

【Charcoal Dining 炭々】

住所:〒590-0955  大阪府堺市堺区宿院町東3-1-3 メゾンドフェニックス1F

電話番号:072-224-1230

アクセス:南海本線 堺駅 徒歩15分

南海高野線 堺東駅 徒歩15分

駐車場:無

営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00・火~金のみ)、17:30~24:00(L.O.23:30)

定休日:月曜(月曜が祝日の場合は火曜に振り替え)、12/31・1/1

総席数:60席

ぐるなび:https://r.gnavi.co.jp/5n7zy3gf0000/

飲食店関係者様

JAグループ大阪×ぐるなび「大阪産のお野菜さん」地産地消応援店舗募集

「大阪産のお野菜さん」の地産地消に賛同いただける飲食店舗様であれば無料にて応援サイトにお店の情報を紹介します。

 ●大阪産のお野菜さん応援サイト
参加可能対象店:大阪府内の飲食店で、「大阪産のお野菜さん」を取り扱い、 地産地消を応援する飲食店

※他にも条件・審査などがございますのでお問合わせ下さい。

お問い合わせフォームよりお願いします。

この機会にぜひ店舗のPRにお役立て下さい!

■「大阪産のお野菜さん」を扱っている飲食店

●大阪府内のJA直売所でも扱っております

 

  • Permalink
  • 2018.06.27

関連記事

  • 【コラボde対談】大阪産野菜によって、「食」の面から持続可能な社会作りを
  • 地産地消応援店舗取材「お好み焼き でん」キャベツの甘みが香る、絶品の大阪ソウルフード
  • 地産地消応援店舗取材「杉・五兵衛」
  • 地産地消応援店舗取材「BONOcafe」
  • メニュー開発がお店の未来を決める!?ステップやポイントをチェック

地産地消応援レシピ「六味酒肴 QU」なにわの伝統野菜「毛馬胡瓜(きゅうり)」を使った夏らしい炊き物レシピ

レシピ

2019.08.14

ホーム
>
ブログ
>
レシピ
> 地産地消応援レシピ「六味酒肴 QU」なにわの伝統野菜「毛馬胡瓜(きゅうり)」を使った夏らしい炊き物レシピ

地産地消応援レシピ「六味酒肴 QU」なにわの伝統野菜「毛馬胡瓜(きゅうり)」を使った夏らしい炊き物レシピ

地下鉄御堂筋線「本町駅」から徒歩1分の場所にある「六味酒肴 QU」は、大阪産の食材にこだわる創作料理店です。

「私はとにかく大阪のもんが大好きなんです。産地から近い分、野菜でも魚でも鮮度が抜群だし、何より味がいい!」と話すのはオーナーの泉谷朋俊さん。毎日直売所や生産農家を回って新鮮な野菜を仕入れ、魚介類に関しては漁師さんと船に乗り直接状態をチェックするほど。大阪産に深い愛情を持っておられます。

また店長の髙木智子さんも、「大阪は近郊農業なので、市街地にいながら地元の野菜を新鮮な状態で手に入れることができます。やはり大阪で採れたものを使って料理を作りお客さんに提供する。それが、大阪で料理店を営む意味だと思うんです」と同じく大阪産への思いを語ります。

そこで今回は、大阪の地に長い歴史を持つ「毛馬胡瓜」のおいしい調理法を教えていただきました。

<毛馬胡瓜(けまきゅうり)>

毛馬胡瓜は、大阪市都島区毛馬町が起源とされる半白系の黒イボきゅうり。果長が約30センチ、太さセンチ程度で、果梗部は淡緑色であるが、果頂部より3分の2は淡緑白色となり収穫適期には多少黄色気味となる。果肉は歯切れよく独特の苦みがあるのが特徴でなにわ伝統野菜に認定されている野菜です。市場にはあまり出回っていないものの、大阪府内の農産物直売所には夏場に店頭に並ぶことも少なくありません。

●おススメ調理法

1、毛馬胡瓜を水で洗い、軽く塩をふってまな板の上で転がします。こうすることで表面のトゲを取り除きます。

2、包丁で一口サイズにカットしましょう。

3、ダシで煮ます。この時、お好みで豚しゃぶを加えるのもおすすめ。

4、毛馬胡瓜に味が染み込んだら、火を止め粗熱をとってから冷蔵庫で冷やします。

5、毛馬胡瓜が芯まで冷えたら完成!

器に盛り付け、かつおぶしをふりかけます。

生で食べるイメージが強いきゅうりですが、実は身がしっかりしているため炊きものにしても美味。苦みが特徴の毛馬胡瓜もこれなら食べやすく、おかずにもおつまみにも重宝できます。

<そのほか毛馬胡瓜を使ったかんたんレシピ!>

●毛馬チャンプルー

<材料(4人分):毛馬胡瓜2本、木綿豆腐1/2丁、ちくわ1本、戻しわかめ適量、卵2個、塩適量、花かつお1袋、油適量>

<作り方>

①毛馬胡瓜は長めの乱切りにし、軽く塩をふり、しんなりさせます。水分がでたらさっと水洗いし、余分な塩分を取ります。

②豆腐は2センチ角に切り、電子レンジで加熱し、水気を切ります。ちくわは5ミリ幅の斜めに切ります。戻しわかめは食べやすい大きさに切ります。

③熱したフライパンに油を入れ、豆腐に焼き色がつくまで炒め、取り出します。

④再び油を入れ、ちくわを炒め①の毛馬胡瓜を加え、強火で炒めます。

⑤塩を加え、戻しわかえ、花かつおを入れ、③の豆腐を戻します。

⑥割りほぐした卵を入れ、全体に混ぜ合わせて出来上がりです。

【六味酒肴 QU】

住所:大阪市中央区南本町3-3-19 森ビルB1F

電話番号:06-4704-5220

アクセス:地下鉄御堂筋線 本町駅 9番出口 徒歩1分

営業時間:月~土11:30~14:00、17:00~翌1:00(L.O.24:00)

定休日    :日曜

総席数:42席

ぐるなび:https://r.gnavi.co.jp/k455500/

他の飲食店取材記事はこちら

飲食店関係者様

JAグループ大阪×ぐるなび「大阪産のお野菜さん」地産地消応援店舗募集

「大阪産のお野菜さん」の地産地消に賛同いただける飲食店舗様であれば無料にて応援サイトにお店の情報を紹介します。

 ●大阪産のお野菜さん応援サイト
参加可能対象店:大阪府内の飲食店で、「大阪産のお野菜さん」を取り扱い、 地産地消を応援する飲食店

※他にも条件・審査などがございますのでお問合わせ下さい。

お問い合わせフォームよりお願いします。

この機会にぜひ店舗のPRにお役立て下さい!

■「大阪産のお野菜さん」を扱っている飲食店

●大阪府内のJA直売所でも扱っております

  • Permalink
  • 2019.08.14

関連記事

  • 地産地消応援店舗レシピ「お好み焼き でん」外はカリっと、中はふわっと理想のお好み焼き生地を作る魔法の
  • 地産地消応援レシピ「BONOcafe」春野菜をおしゃれなフリッターに
  • 地産地消応援レシピ「ELSOLEILLE LE CIEL(アンソレイユ・ル・シエル)」香ばしさとホク
  • 地産地消応援レシピ「I.Bグリル」
  • 「食べて応援・作って応援レシピコンテスト~JA大阪南×四天王寺大学・四天王寺大学短期大学

「第2回おおさかNo-1(のうワン)グランプリ」発表レポート⑤

おおさかNo-1グランプリ

2018.02.28

ホーム
>
ブログ
>
JAグループ
>
おおさかNo-1グランプリ
> 「第2回おおさかNo-1(のうワン)グランプリ」発表レポート⑤

「第2回おおさかNo-1(のうワン)グランプリ」発表レポート⑤

2月4日に松下IMPホールにて開催された「第2回おおさか No-1グランプリ」ファイナル。今回は、この「第2回おおさかNo-1グランプリ」で協賛企業賞を受賞した井関俊輔さんのプレゼンテーションをご紹介いたします!

【プランタイトル】

アイガモ農法での年間米作り体験で子どもの食育と年間購買の促進

 

環境に優しいアイガモ農法で米作りを行っている井関さん。夢は、地域が誇る米を作れるようになることと、農業を子どものなりたい職業ランキングの1位にすること。しかし後者の現状は、男の子が26位(0.7%)、女の子で68位(0.2%)。加えて、今、米の消費量は全国平均で12年前よりも37%減、消費金額にすると63%減。これではますます人々が農業から遠ざかってしまうと危機感を募らせています。そこで、アイガモ農法の米作り体験を通じての子どもの食育と年間購買・販売促進を経営強化プランに掲げました。

アイガモ農法とは、田にアイガモを放すことで、農薬や化学肥料を使わずに米を有機栽培する方法です。下校中の子どもたちがアイガモの可愛さに思わず足を留め、田んぼを眺める。そんな癒しの光景を織りなす米作りです。これをよくある1回だけの収穫体験ではなく、定期的に田に来てもらう「年間米作り体験」へ結びつけることがこのプランの柱。作業をひと通り経験し、農業への関心を高めてもらうことを狙いとしています。

「第2回おおさかNo-1(のうワン)グランプリ」発表レポート⑤ image 1

実はアイガモ農法発祥の地は大阪。豊臣秀吉が警戒心の強いカモを城の周りの田に放したことが始まりと伝えられます。大阪由来の伝統農法と有機農業体験は子どもたちの食育にも役立つことから、年間米作り体験の参加対象は家族単位。親子で農産物をつくる苦労と感動、収穫の喜びを味わってもらい、これを年間購買にもつなげたいと考えています。

井関農園では、米の年間購買者の希望する日に、好みの品種と量を配送。購入側は注文の手間がかからず、売り切れの心配がないなどの利点があります。一方、生産側は次年度の作付け計画が立て易くなる、月々の安定収入が得られる、他の農産物も勧め易くなるといった経営メリットがあります。

体験内容は、種まき、苗出し、田植え、カモ入田、稲刈り、もみすりの6回で3000円(1家族ごと)を予定。農園にとっても農作業の人手となり、双方がメリットを享受できます。5年で通算130組の家族に来園いただき、その3割程度から年間購買を受注できると想定。300万円以上の利益を見込んでいます。

また、収穫祭に招待し、新米とカモ肉(アイガモ農法に利用したもの)を食べてもらうほか、米作り体験に3回以上参加した家族に新米を2kg贈呈。田んぼの風景や匂い、自分で作ったお米の美味しさなど、米作りを五感で存分に味わってもらうことで、ひとりでも多くの子どもたちに農業に関心を持ってもらいたい。それを農業の活性化につなげて、子どもたちのなりたい職業ランキングの1位に導きたい。そんな想いを井関さんはこのプランに抱いています。

「第2回おおさかNo-1(のうワン)グランプリ」発表レポート⑤ image 2

飲食店関係者様

JAグループ大阪×ぐるなび「大阪産のお野菜さん」地産地消応援店舗募集

「大阪産のお野菜さん」の地産地消に賛同いただける飲食店舗様であれば無料にて応援サイトにお店の情報を紹介します。

 ●大阪産のお野菜さん応援サイト
参加可能対象店:大阪府内の飲食店で、「大阪産のお野菜さん」を取り扱い、 地産地消を応援する飲食店

※他にも条件・審査などがございますのでお問合わせ下さい。

お問い合わせフォームよりお願いします。

この機会にぜひ店舗のPRにお役立て下さい!

■「大阪産のお野菜さん」を扱っている飲食店

●大阪府内のJA直売所でも扱っております

  • Permalink
  • 2018.02.28

関連記事

  • 第4回おおさかNo-1グランプリ王者 成田周平さんの「のせすく」がついに始動!
  • 「第4回おおさかNo-1グランプリ」ファイナルレポート グランプリ成田周平さん
  • 「第4回おおさかNo-1グランプリ」ファイナルレポート 準グランプリ北野忠清さん
  • 藤井貫司さん(藤井農園)がクラウドファンディングに挑戦しています!
  • 第4回おおさかNo-1(のうワン)グランプリ エントリー開始!

大阪産の野菜を使った「野菜パフェ」など体を内側から磨くメニューが豊富 地産地消応援店舗取材「ブラッスリー リナーシェ」

地産地消応援店舗(飲食店)

2019.06.27

ホーム
>
ブログ
>
地産地消
>
地産地消応援店舗(飲食店)
> 大阪産の野菜を使った「野菜パフェ」など体を内側から磨くメニューが豊富 地産地消応援店舗取材「ブラッスリー リナーシェ」

大阪産の野菜を使った「野菜パフェ」など体を内側から磨くメニューが豊富 地産地消応援店舗取材「ブラッスリー リナーシェ」

今回ご紹介するのは、若い女性から人気を集めるカジュアルフレンチ店「ブラッスリー リナーシェ」です。

道頓堀川沿いに建つ店舗は、窓辺に開放感ある風景が広がり眺めが抜群。

店内はターコイズブルーの色味をアクセントに効かせたおしゃれな雰囲気です。

大阪市福島区にも、姉妹店「リセラ リナーシェ」を構えています。店長の上北哲也さんによると、「両店舗の名前である『リナーシェ』は、命がよみがえるという意味。『体の内側から美しく健康的に』をコンセプトに、おいしい料理を食べながら心と体をよみがえらせる、そんな時間を過ごしていただきたいと思っています」。

そのため、料理に使う食材は全国からこだわりの品を取り寄せています。

例えば、牛肉は無農薬の牧草だけを食べて育った牧草牛を使用。普通の牛肉より脂肪分が低く、オメガ3脂肪酸も豊富なため血液をサラサラにし、アンチエイジングにも効果的。しかも、高たんぱくで低カロリーと、美意識が高い女性が望む条件を全て叶えてくれる食材なのです。

もちろん、食材へのこだわりは野菜にも。大阪産をはじめ各地から質の良いものを取り寄せています。

「当店では、野菜は美を司る一大要素と考えています。料理に用いるだけでなく、ランチでも毎日5~6種程度をビュッフェとして提供しています」

店に届くギリギリまで畑で栄養をたっぷり摂った野菜が一番おいしい。

同店では、定期的に大阪産の野菜が届くよう八百屋さんと提携しているそう。

「遠方から届く野菜は、運搬に時間がかかるため本来の収穫時期より早めに収穫します。その点、大阪産の野菜は新鮮。その日の朝採れたものを手に入れることだってできます。やはり店に届くギリギリまで畑で栄養をたっぷり摂った野菜が一番おいしい。鮮度が良く、素材本来の味がしっかりしていると思います」

この時期、お店に届くのは泉州産のズッキーニ、河南町産の茎ブロッコリー、富田林産のあやめゆきかぶ、南河内産のいんげんなどです。

では、これら野菜を使った「ブラッスリー リナーシェ」の料理をご紹介します。

美と健康、そしてインスタ映えにも効果抜群の「野菜パフェ」

一品目は「野菜パフェ」(ディナーのコース料理の一品)です。こちらは数あるメニューの中でも特に人気が高く、「もう一度食べたくて」とリピーターがいるほど。

まず、目に飛び込んでくるのは、ごぼうスティックと豆苗、そして蓮根チップス、カラフルトマト、いんげんといった色鮮やかな野菜たちです。なかでもいんげんは、大阪南部に位置する南河内産のもの。みずみずしい食感とふっくらした甘みが口の中に広がり、鮮度の良さが伝わってきます。

さらにその下は色とりどりのソースが3つの層をなし、見た目にも非常に豪華な構造です。

まず1層目は、大根の水分を十分にとばし、味を濃縮させた甘みのあるソース。続いて2層目は、数種類の野菜を煮込んだダシに魚介風味のダシを加えて味を調えたゼリー。そして3層目はかぼちゃのムースです。

「色、味、食感…それぞれの野菜の個性を最大限に生かしながら、甘み、辛み、酸味、苦み、そして塩味といった異なる味覚をバランス良く取り入れています。例えば、3層目のかぼちゃのムースはまったりとした味。そのため、酸味のあるドライラズベリーを下に敷き、さっぱりとした後味にまとめています」と料理長の田中一樹さん。

たしかに一つの料理に数十種類の野菜が使われ、食べるたびにさまざまな味覚に出合うことができます。

ちなみに、こちらのパフェは旬の野菜を使うため時期によって少しずつ内容が変わります。6月以降は大阪産のキュウリやズッキーニなど初夏のフレッシュな野菜が登場する予定。旬の味覚を楽しみに何度も足を運びたくなることでしょう。

まるで旬の野菜のオンパレード「バーニャフレイダ」

続いては、カラフルな見た目が美しい「バーニャフレイダ」です。

一般的には、ソースを温めながら食べる「バーニャカウダ」が有名ですが、こちらはソースを冷やして食べる「バーニャフレイダ」。ひんやり冷えたソースが、これからの暑い季節にピッタリです。

この料理の主役は、なんと言っても野菜。その時期、最もおいしい旬の野菜が皿を彩ります。この日提供されたのは、大阪産のあやめゆきかぶ、いんげん、スナップエンドウ。そして、カラフルトマト、かぼちゃ、サニーレタス、さつまいも、トレビス、紅くるり。こっくりした食感のあやめゆきかぶや、フレッシュな甘みのスナップエンドウは、アンチョビとニンニクが効いた特製ソースをつけるとさらに旨みが倍増します。

「当店では、野菜のおいしさを生かすため一品ずつ調理法を変えています。例えば、さつま芋は甘みが増すよう蒸して、かぼちゃやいんげんは食べやすいようボイルに。またサニーレタスやカブ、大根はフレッシュな食感を楽しめるようあえて生のまま提供しています」と料理長の田中さん。

地産地消は、「体の内側から美しく健康になる」ための一つのポイント

実は店長の上北さんは農業経験者。日本だけでなく、アメリカで牧草を栽培していたこともあるというから驚きです。

日本の野菜作りの良さについて伺うと、

「小規模ならではの丁寧さではないでしょうか。アメリカは大規模な農場が多く、農薬を飛行機で撒くところもあります。その点、日本は野菜の成長具合を丁寧に確認しながら栽培しますし、味や品質にこだわりを持っている農家も多数。一つひとつの野菜にしっかり向き合って栽培していると言えるのではないでしょうか」と答えてくれました。

また地産地消についても、

「当店では、できるだけ旬の食材を提供するよう心がけています。それは、春の野菜には春の体に、夏の野菜には夏の体に、その時期に適した栄養素が含まれているからです。今は科学の進歩、物流の発達によって夏に冬の野菜が出回ったり、冬に夏の野菜が出回ったり、一年間いつでも同じ野菜がスーパーの店頭に並びます。しかし、それは自然の摂理から言うと不自然なこと。その時期に体が求めている栄養素とは異なります。私は地産地消によって地域のものを食べる習慣が広まれば、自然と季節の食材を口にするようになり、旬を味わう文化が育まれると思います」と思いを語ってくれました。

地元で採れる旬の食材を味わうことは、体を内側から磨き美しくなるための一つのポイントと言えるでしょう。ぜひ「ブラッスリー リナーシェ」で大阪産の野菜を使ったこだわりの料理の数々を味わってみてください。

【ブラッスリー リナーシェ】

住所:大阪府大阪市浪速区幸町1-1-3

電話番号:06-6710-9778

アクセス:地下鉄四つ橋線 なんば駅 徒歩3分

JR難波駅 徒歩5分

南海本線 難波駅 徒歩8分

大阪メトロ御堂筋線・四ツ橋線・千日前線 なんば駅 徒歩7分

大阪メトロ四ツ橋線 四ツ橋駅 徒歩6分

営業時間:11:30~15:00(LO14:00)

18:00~22:00(LO21:00)

定休日:年末年始(不定休あり)

総席数:60席

ぐるなび:https://r.gnavi.co.jp/bk4vd5e10000/

他の飲食店取材記事はこちら

飲食店関係者様

JAグループ大阪×ぐるなび「大阪産のお野菜さん」地産地消応援店舗募集

「大阪産のお野菜さん」の地産地消に賛同いただける飲食店舗様であれば無料にて応援サイトにお店の情報を紹介します。

 ●大阪産のお野菜さん応援サイト
参加可能対象店:大阪府内の飲食店で、「大阪産のお野菜さん」を取り扱い、 地産地消を応援する飲食店

※他にも条件・審査などがございますのでお問合わせ下さい。

お問い合わせフォームよりお願いします。

この機会にぜひ店舗のPRにお役立て下さい!

■「大阪産のお野菜さん」を扱っている飲食店

●大阪府内のJA直売所でも扱っております

  • Permalink
  • 2019.06.27

関連記事

  • 地産地消応援店舗取材「お好み焼き でん」キャベツの甘みが香る、絶品の大阪ソウルフード
  • 地産地消応援店舗取材「杉・五兵衛」
  • 地産地消応援店舗取材「BONOcafe」
  • メニュー開発がお店の未来を決める!?ステップやポイントをチェック
  • 地産地消応援店舗取材「ELSOLEILLE LE CIEL(アンソレイユ・ル・シエル)」「大阪産(も

地産地消応援店舗取材 フレッシュな大阪産野菜をスパイス香るアジアンテイストで「アジアンダイニング エージア」

地産地消応援店舗(飲食店)

2019.09.04

ホーム
>
ブログ
>
地産地消
>
地産地消応援店舗(飲食店)
> 地産地消応援店舗取材 フレッシュな大阪産野菜をスパイス香るアジアンテイストで「アジアンダイニング エージア」

地産地消応援店舗取材 フレッシュな大阪産野菜をスパイス香るアジアンテイストで「アジアンダイニング エージア」

本日ご紹介するのは、異国情緒溢れるおしゃれな雰囲気の「アジアンダイニング エージア」です。

扉を開け一歩中へ入ると、リゾート感漂う南国テイストの空間。店内はバリで買い付けた木製のインテリアや可愛い雑貨が並びます。

テーブル席の隣に位置する座敷席は、布で仕切られた半個室。周囲を気にせずゆったりおしゃべりでき、女子会やデートにオススメです。

メニューには、インドネシアの代表的な屋台飯・ナシゴレンやモッチリ食感の生春巻きなど、アジアン好きにはたまらない料理が勢揃い。ドリンクも、ピニャコラーダ、モヒートといったアルコール類に加え、マンゴージュース、グアバジュースなどトロピカルなソフトドリンクもあり、全て合わせると300種以上にものぼります。しかも、この多彩なラインナップを飲み放題メニューでも楽しむことができると言うから、とってもお得! アルコールを飲まない人にも嬉しいサービスです。

異国のテイストに和の調味料をプラス斬新な組み合わせが生み出す絶品アジアン

「アジアンと言えば、個性的な調味料が魅力です。当店でも甘口醤油の『ケチャップマニス』や、唐辛子ベースの辛味調味料『サンバル』、タイの魚醤『ナンプラー』を使いながら、日本人の味覚に合う味に仕上げています」と語るのは店主の中内さん。洋食に始まり、フレンチを経てアジアンに目覚めたという異色の経歴を持ち主で、幅広い料理の知識を生かして癖のある食材も上手く日本人好みに仕上げます。

幼少期から思い入れのある大阪産野菜を

中内さんは野菜選びの際、産地を一つの基準にしているそう。

「私はもともと大阪の北東部の出身で、周囲は一面畑が広がる自然豊かな環境で育ちました。子どもの頃から、農家の方がなすや胡瓜を植え、雨の日も風の日も一生懸命育てている姿を見てきましたから、やはり大阪産の野菜には愛着があります。多少見てくれが悪くても味は間違いありませんし、安心して購入できます」

この時期、お店でよく使用する大阪産野菜は、パンっと身が詰まった大阪なすと瑞々しくフレッシュな泉州水なす。そして、ゴロっと大きなたまねぎです。

今回は多彩な香辛料を使い、暑い夏にぴったりのエネルギッシュな料理に仕上げてもらいました。

インスタ映え必須!色鮮やかなゴイクン

地産地消応援店舗取材 フレッシュな大阪産野菜をスパイス香るアジアンテイストで「アジアンダイニング エージア」 photo 0

まずは、お店で一番人気の「ゴイクン」2種 各580円(税抜)です。

「ゴイクン」とは生春巻きのこと。こちらのお店では、中の具材をエビ・アボカドと、生ハム・チーズの2種類から選ぶことができます。

(写真では、手前左と右奥がエビ・アボカド、手前右と左奥が生ハム・チーズです)

生春巻きの皮と言えば無色透明が一般的ですが、同店は黄色。皮を2枚重ねた間に薄焼き卵を挟んでおり、見た目が華やかになるだけでなく、卵の甘みが加わり一層豊かな味わいに。南国風の花があしらわれ、インスタ映え必須の可愛いビジュアルです。

手巻きずしのように自分で巻いて食べるのも、同店ならでは。生春巻きの下に敷かれたバナナの皮を両手で掴み、中央で交差させクルッと巻いていただきます。タレは、スイートチリソース、ナンプラー、シーズニングソースなどのアジアン調味料に、ポン酢を合わせたオリジナル。たっぷりつけて食べると、たまねぎのシャキシャキ感と、エビのプリプリ感、そして生春巻きのモッチリ感が抜群! その他にも大葉、トマト、胡瓜、アボカドなどのフレッシュ野菜がたくさん使われ、アジアン独特の辛さとくどさのないスッキリとした後味が印象的です。

「生春巻きには、オニオンスライスをたっぷりのせています。一般的なたまねぎはスライスした後、冷水にさらしシャキシャキ感を出しますが、大阪産のたまねぎはサッと水で洗うだけで十分みずみずしいんです。水にさらすと、かえって表面の細胞が壊れベチャベチャに。せっかく農家さんが丹精込めておいしく作ってくれたので、お客さんにも本来の味を楽しんでもらえるよう心がけています」

高級食材にも負けない!旨みが詰まった大阪なす

続いては「ソフトシェルクラブのフィリピンスタイル」980円(税抜)です。

ソフトシェルクラブとは脱皮したてのカニのことで、アジア圏では人気の高い「高級食材」。日本のスーパーではなかなかお目にかかることができません。今回、そんな豪華な食材に合わせているのは大阪なすです。

「大阪なすはしっかり身が詰まって、独特の旨みが強い野菜。和食の場合、漬物や煮物に使われることが多いですが、実は衣をつけて揚げるアジアン料理にもよく合います」

輪切りにせず半月型にカットすることで、余分な脂の吸収をカットできるそう。低温でじっくり加熱しながらカラっと揚げます。

最後に、エビのダシ汁や香辛料が溶けこんだレッドカレーをかけたら完成です。揚げたてのソフトシェルクラブは表面がカリっと食感が良く、中は身が詰まって旨みが濃厚。大阪なすともよく合い、カレーがそれぞれの食材の旨みを一つにまとめています。

「実は、このカレーにも大阪産野菜が使われています。味の決め手となる自家製ペーストには、大阪産のたまねぎがたっぷり含まれているんです」と中内さん。見えないところでも、大阪産野菜がいい役割を果たしているそうです。

斬新ながら見事な組み合わせ泉州水なす&ローストビーフ

 

そして最後は、「本日のヒミツの肉料理」980円(税抜)です。

こちらは日によって料理の内容が変わるそう。取材したこの日は「ローストビーフと水なす」をいただきました。

意外な組み合わせに思えるかもしれませんが、水なすは、大阪なす同様、肉厚で加熱しても身がくずれません。しかも普通のなすよりみずみずしいので噛んだ瞬間にジュワッとジューシーな旨みが出て、ローストビーフと抜群のコンビネーション。

また、周囲に敷かれた柑橘系のソースも味のアクセントに。聞けば、甘醤油の「ケチャップマニス」、プラムから作ったはちみつ、シークアーサーの絞り汁、そして醤油を合わせているそう。南国の個性ある調味料にほどよく和のテイストを加えるあたり、さすが中内さん。なすの旨みがぐっと際立ち、後味もサッパリ。しつこさがなくあっさりした後味です。

地産地消応援店舗取材 フレッシュな大阪産野菜をスパイス香るアジアンテイストで「アジアンダイニング エージア」 photo 2

知る人ぞ知る、淡路島産たまねぎのルーツは…

同店が開業したのは約10年前。当時は、産地にこだわらず仕入れていたそうです。

「一年を通して安定供給できれば、どこで栽培したものでもいいと思っていました。だけど数年前、試しに大阪産や淡路島産のたまねぎを使ってみたところ、味が全く違ったんです。例えばカレーでも他府県産のものはやや繊維質で甘みが出にくいのですが、大阪産や淡路島産のものは溶けやすくまろやかな甘みがでます。加熱するとハッキリ味に違いが出て驚きました」

と話す中内さんは、現在、大阪産のたまねぎを愛用しています。

「味は淡路島産と大阪産、どちらもおいしく甲乙つけがたいのですが、大阪産の方が比較的お手頃で手に入りやすいし、やはり地元産は愛着があります。しかも先日インターネットで、淡路島産のたまねぎのルーツは大阪産だということを知り、ますます大阪産を選ぶ理由が増えました。今後も、たまねぎに限らずいろんな大阪産野菜を使いおいしい料理を提供したいです」

スパイスによって旨みが増した夏野菜を味わいに、ぜひ足を運んでみてください。

【アジアンダイニング エージア】

住所:大阪市北区鶴野町3-17 FIRST-Nビル2F

電話番号:06-6450-8211

アクセス:地下鉄御堂筋線 梅田駅 徒歩3分

JR 大阪駅 徒歩5分

阪急線 梅田駅 徒歩3分

営業時間:17:00~24:00(L.O.23:00)

定休日    :月曜(祝日の場合は営業、火曜に振替)、

年末年始(2018年12月31日~2019年1月2日)

総席数:55席

ぐるなび:https://r.gnavi.co.jp/ka9g700/

他の飲食店取材記事はこちら

飲食店関係者様

JAグループ大阪×ぐるなび「大阪産のお野菜さん」地産地消応援店舗募集

「大阪産のお野菜さん」の地産地消に賛同いただける飲食店舗様であれば無料にて応援サイトにお店の情報を紹介します。

 ●大阪産のお野菜さん応援サイト
参加可能対象店:大阪府内の飲食店で、「大阪産のお野菜さん」を取り扱い、 地産地消を応援する飲食店

※他にも条件・審査などがございますのでお問合わせ下さい。

お問い合わせフォームよりお願いします。

この機会にぜひ店舗のPRにお役立て下さい!

■「大阪産のお野菜さん」を扱っている飲食店

●大阪府内のJA直売所でも扱っております

  • Permalink
  • 2019.09.04

関連記事

  • 【コラボde対談】大阪産野菜によって、「食」の面から持続可能な社会作りを
  • 地産地消応援店舗取材「お好み焼き でん」キャベツの甘みが香る、絶品の大阪ソウルフード
  • 地産地消応援店舗取材「杉・五兵衛」
  • 地産地消応援店舗取材「BONOcafe」
  • メニュー開発がお店の未来を決める!?ステップやポイントをチェック

大阪産(もん)スタートアカデミーがはじまります!

地産地消

2021.06.16

ホーム
>
ブログ
>
地産地消
> 大阪産(もん)スタートアカデミーがはじまります!

大阪産(もん)スタートアカデミーがはじまります!

「大阪産(もん)スタートアカデミー」は、栽培経験ゼロの方でも受講いただける品目特化型の研修プログラムです。

大阪産(もん)スタートアカデミーがはじまります! photo 0

本プログラムは、地域のベテラン農家による実地指導だけでなく、外部講師等による座学研修がセットなっており、農業に対する理解が深められるプログラムであり、現在受講生を募集中です。

いちご、有機農産物に興味のある方、大阪での新規就農をお考えの方、ぜひご応募ください。

募集期間:7月4日(日)まで

詳細はこちらへ ⇒ https://pasona-nouentai.co.jp/event/378

大阪産(もん)スタートアカデミーがはじまります! image 2

また、別コースとして「水なす・きくな」に特化したアカデミーも開講いたしますので

水なす・きくなにご興味のある方は下記をご覧ください。

募集期間:6月21日(月)まで

詳細はこちらへ ⇒ https://www.ja-osakasensyu.or.jp/wp/archives/756

  • Permalink
  • 2021.06.16

関連記事

  • 活気あふれる地域の実現「富田林市きらめき農業塾」取材レポート!
  • 大阪いちごフェアが開催中です!
  • 泉州キャベツキャンペーンが開催されます!
  • コラボde対談第2弾Coming soon!!!!
  • 最近話題の「マルシェ」とは?フリマや蚤の市とはどう違うの?