JAグループ大阪×ぐるなび旬食ラウンジ店長 おすすめ冬の「大阪産のお野菜さん」Part2

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JA×ぐるなび おすすめ大阪産お野菜

2017.12.23

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JAグループ大阪×ぐるなび旬食ラウンジ店長 おすすめ冬の「大阪産のお野菜さん」Part2

現状、大阪の食料自給率は東京についでワースト2位。
大阪に住む人の95%が他の地域の野菜を頼り消費しています。
しかし、大阪は都市型の農業のために生産地と消費地が近く、新鮮な「大阪産のお野菜さん」が調達可能です。

またハウス栽培も多く、1年間出荷できる野菜を作っている農家が多いのも特徴です。

今回、地産地消を推奨することで新鮮な「大阪産のお野菜さん」の消費拡大はもちろんのこと輸送エネルギーの削減や地域の活性化・食文化を守ることを目指しています。

大阪や大阪近郊にお住まいの方、「大阪産のお野菜さん」で食卓を彩って地産地消を楽しんでみてはいかがでしょうか?

旬食ラウンジ田中店長からの一言

「大阪のお野菜ってこんなにあるの?」と、
大阪で野菜が栽培されていることを知らない人も多いですが、
大阪には美味しい魅力的なお野菜がたくさんあるんです。
大阪ならではのお野菜もあるので、
多くの方に大阪産のお野菜を知っていただきたいです。

 

小松菜

 

もともと東京都小松川地区の特産でしたが、今では多くの地域で栽培されています。大阪では堺市、岸和田市、八尾市、東大阪市で、なにわ特産品「大阪こまつな」の栽培が盛んです。冬場用と夏場用の品種があり、使い分けをしているので、周年出回っています。霜が降りた露地物は甘みが増し、栄養価も高くおすすめです。

■収穫時期 11月~3月

JAグループ大阪×ぐるなび旬食ラウンジ店長 おすすめ冬の「大阪産のお野菜さん」Part2 photo 1

おすすめ調理法

小松菜スムージー

小松菜、バナナ、リンゴ、牛乳をミキサーに入れて撹拌するだけで、お手軽に飲みやすくて美味しい小松菜スムージーが出来上がります。

小松菜サラダ

手でちぎった小松菜をレンジで加熱し、裂いたカニカマをのせ、コチュジャン、マヨネーズ、酢を混ぜて作ったドレッシングを小松菜にかけるだけで包丁要らずのサラダが完成です。

エスニック風

しょうが、にんにく、小松菜、牛ひき肉、玉ねぎを炒めた後、ナンプラー、塩で味付けをし、水で戻した春雨に入れて完成。レモン汁をかけるとエスニック感が増します。

ワンポイントアドバイス

  • 葉の緑が濃く、鮮やかで葉肉が分厚いものがよいです。
  • 茎は太すぎず、ハリと瑞々しさがあるものがよいです。
  • 葉脈の間隔が均等で葉先までピンと張っているものがよいです。

新聞紙を軽く湿らせて包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で立てて保存。冷凍保存は、生でも、茹でてからでも可能です。 カロテン、ビタミンCが豊富で、炒めたり・生で食べると栄養価を余すことなく摂取できます。

ほうれん草

葉が薄く切れ込みの深い東洋種と、葉が厚く丸葉の西洋種、一般的に流通しているのは、2つを掛け合わせた「交配種」です。冬の霜に当たると甘味が増すので「寒締めほうれん草」と呼ばれ、非常に美味しいと評判です。「ほうれん草」は大阪府下でも栽培が盛んです。

■収穫時期 11月~1月

おすすめ調理法

ごまあえ

茹でた「ほうれん草」を3cm程度に切り、豆腐をキッチンペーパーに包みレンジで2分加熱して水きりします。ほうれんそう、豆腐しょうゆ、みりん、本だし、すりごまを加えるとひと品が完成します。

パウンドケーキ

ボウルに卵、オリーブ油、牛乳と粉チーズ、ホットケーキミックスを入れて撹拌。炒めたほうれん草とベーコンを生地と一緒に型に入れて180℃のオーブンで焼くと完成。

お弁当のひと品

茹でたほうれん草の水気を切り、板海苔にのせて、ごまを振ります。海苔巻きのようにくるっと巻き、お好みのサイズに切ると、お弁当にぴったりのおかずが完成。味付けは好みで。

ワンポイントアドバイス

  • 葉先がピンと張っていて、緑が鮮やかなものがよいです。
  • 茎が適度な大きさでしっかりしているほうがよいです。
  • 根元が赤くてふっくらしているものが新鮮です。

乾燥に弱いので湿らせた新聞紙で包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存。冷凍保存は、切らずに茹でて、水気を切ってから小分けにする。生で食べる場合はシュウ酸が体内のカルシウムと結合しないよう、カルシウムを含む食材を一緒に食べてください。

かぶ

JAグループ大阪×ぐるなび旬食ラウンジ店長 おすすめ冬の「大阪産のお野菜さん」Part2 photo 2

かぶは春の七草の1つ「スズナ」で、昔から日本に馴染みのある野菜です。国内には約80種類の品種があり、小かぶ、中かぶ、大かぶ、赤色やピンク色・紫色のかぶなど様々です。かぶは根部だけでなく葉も美味しく食べることができます。大阪では大阪市天王寺付近で古くから栽培されている、なにわの伝統野菜「天王寺蕪(てんのうじかぶ)」が有名です。

■収穫時期 11月~1月

おすすめ調理法

かぶのクリーム煮

たまねぎ、ベーコン、しめじを塩・こしょうで炒めた後、かぶ、コンソメ、少量の水を入れて火を通し、最後に牛乳と生クリームを入れ粉チーズで味を整えます。牛乳を豆乳にしてもOKです。

かぶら蒸し

少し厚めに皮をむいてすりおろし、水を切ってから卵白、しょうゆ、みりんを混ぜる。器に海老、鶏ささみなどの好みの具とかぶを入れて、レンジで加熱するだけでかぶら蒸しの完成です。

かぶらのお漬物

スライスしたかぶに、塩こんぶ、砂糖、酢を揉み込むだけで簡単にかぶのお漬物が出来上がります。ゆずの皮を入れると、いい香りが広がります。

ワンポイントアドバイス

  • 葉の緑が濃く、しっかりしているものがよいです。
  • 根が白く、重みがあり、キズや割れがないものがよいです。
  • 茎に固さがあり、キズや折れがないものを選んでください。

葉を切って保存してください。根は新聞紙で包むか、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存し、葉は水分を逃がさないようラップをして野菜室で保存してください。 葉にはカルシウム、カロテンが含まれているので、捨てずに使い切ってください。

飲食店関係者様

JAグループ大阪×ぐるなび「大阪産のお野菜さん」地産地消応援店舗募集

「大阪産のお野菜さん」の地産地消に賛同いただける飲食店舗様であれば無料にて応援サイトにお店の情報を紹介します。

 ●大阪産のお野菜さん応援サイト
参加可能対象店:大阪府内の飲食店で、「大阪産のお野菜さん」を取り扱い、 地産地消を応援する飲食店

※他にも条件・審査などがございますのでお問合わせ下さい。

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■「大阪産のお野菜さん」を扱っている飲食店

●大阪府内のJA直売所でも扱っております

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